先週の土曜日は、
心屋オープンカウンセリングデビュー
講座でした。講師は高橋かのんさん。
オープンカウンセリングというのは、
心屋仁之助さんが始めたボランティアの
グループカウンセリングです。
各地の心屋カウンセラーが活動しています。
最近はzoomでの開催もあります。
お代はお気持ち制で、寄付をします。
で、その開催を目指して具体的な手順や
ノウハウを教わったり、アドバイスを
もらって、かのんさんにお尻を叩いて
もらってる訳です 笑
久しぶりの電車、久しぶりの都内、
久しぶりのリアルな集まり、
ドキドキ楽しかったです
カウンセリングの練習では私はクライアント
(相談者)役に立候補し、コロナ自粛で
たまったストレスを吐き出させてもらいました。
夫への不満と怒りがいつしか小さい頃の
自分の感情につながってきて・・
「お母さんにベッタリしたかった」
「役に立たなくて良い」と魔法の言葉を
もらいました
そうか、そういうことかー
自分でも何かを我慢していたから
我慢をしていないように見える
夫や娘に腹がたつのよね、と頭では
分かっていたのです。
それを第三者の口から聞いて、
自分の口でも言ってみる。
すると耳から直接魔法の言葉が
響き、パワフルに感情を揺すぶられる。
なんか口に出しづらかったり、
涙が出たりするのはビンゴ!のサイン。
でも言えると癒るは本当で
小さな自分の思いが今の自分に伝わって、
腑におちて、成仏します。
かのんさんはそのやり取りをフロー?図にして
分かりやすく説明してくれました。
(走り書きのノート 読みにくくてすみません💧)
具体的には私の悩みは
「どうせ分かってもらえない」
「束縛されるのがつらい」からのイライラと、
そう感じてしまう自分に罪悪感を持っていて
落ち込んでしまうということ。
その根底には、
お母さんにかまって欲しい
話を聞いて欲しい
甘えたい
大丈夫って言ってほしい
という気持ちがあったから。
でもそれは叶わず、私はしっかり者として
親の手をわずらわせないこと、
かまわれないこと、役に立つことで
親に愛されようとしていたのですね。
確かに、かまわないこと束縛しないことが
相手を信頼してること、愛情表現だと
私は思ってました
めっちゃ族の夫と娘とはまるっきり正反対 笑
その前にかのんさんが付け加えてた魔法の言葉
「私も甘えても良い」
「ベッタリしても良い」
「見て見て〜って言っても良い」
↑これを毎日フツーに私にやってる二人が
うらやましくて、ジェラシーで
私は腹が立っていたのです。
怒っていたのは小さな千鶴ちゃんでした。
今まで気づかなくてごめんね・・・
なんか自分の悩みを因数分解してもらった
ようでスッキリ。贅沢な時間でした。
かのんさん、同期のみんな、
ありがとうございました。
(久しぶりにカンパーイ✨)
後日、カウンセリングのお礼にと
ささやかながら盲導犬協会に
募金させていただきました
私もカウンセラーとして、
オープンカウンセリングやりたいです。
開催めどがたったら、ブログでも
お知らせいたします。
その時はどうぞよろしくお願いします