刺激だけが私の生きる源。。。 -22ページ目

刺激だけが私の生きる源。。。

「1年を半年働き、半年旅に出る」を、繰り返し13年。刺激だけが和多田の生きる力。
男より旅、結婚よりも旅。未知の世界に入れば入るほど、好奇心が止まらない。。。

スペイン語DELE試験を突然受けようと思い、受験料を払った和多田。




入門のA1の過去問題はすんなりいけたが、ワンランク上のA2はいきなりハードルが上がり全く分からなかった。


与えられた時間は1ヶ月。



試験は【読解】

【聴解】

【作文】

【会話】


この4テーマの問題が出される。


まずは

【読解】の勉強法


・過去問題を解く

・スペイン語の長文を読む

・わからない単語がたくさん出てくるので、その都度調べる

・頻出度が高い単語がネットに出ているので、一応覚える


【聴解】の勉強法


・過去問題を解く

・youtubeで「スペイン語の短文」を流し耳を慣らす



【作文】の勉強法


・過去問題を解く

・メキシコ人に作文を書いてもらい、形式を覚える

・自分で書いて、メキシコ人に訂正してもらう。


【会話】の勉強法

・メキシコ人にテーマに沿って会話してもらう



A2はビジネスではなく日常レベルなので、日頃から標識や地下鉄の張り紙、警告的など、普段日常で使う言葉を注意して見ておく。


和多田は今までスペイン語を覚えた方法の1つに「メキシコ人とひたすらメールする」があり、


日常使う会話ばかりなので、記憶に残る。


やはり使わない単語はなかなか覚えられない。


友達とメールしていると、気になるので分からない単語が出てきたら調べるし、テーマに沿って話しているので記憶に残る。


ただ欠点はビジネスではないので、きちんとしたスペイン語を使っていない事だ。

まあわかるだろ〜みたいな曖昧な文章も多い。

スペイン語の男性名詞や女性名詞、複数形、単数形なども当然考えず入力している。


しかし、試験では正しいスペイン語を要求されるので、語彙の間違い、単語の前の男性名詞や女性名詞を忘れたり、間違えると減点になる。

Avión 飛行機などの 単語でも oの上のカンマを抜かすと減点、、、と厳しくなる。

友達とのやりとりで、avión をavion も書いても問題ない。


和多田は友達とのやりとりで、正しいスペイン語を使ってメールするようにした。


大学で勉強して以来、勉強など一切していない和多田にとって、スペイン語の勉強はとても苦痛だった。


メキシコに住んでいるのだから、もっと普段から勉強しておけば良かったと何度も悔やんだ。。


メキシコに18年住んでいる日本人の友達にA2の過去問題を解いてもらった。


80パーセント正解だった。


「住んでたら出てくるので単語ばっかりだよ」


と言った。


やはり「日常レベルのDELEA2の試験」と実感した。


勉強なんて何年もしていない和多田。。。


勉強しようとするが、集中力が続かない。

そして、単語を覚えようとしても、右から左。。。


そう。。大学以来勉強なんてしていない和多田。。。



頻度が高いとされている単語を覚えようとすると、睡魔がくる。


ずっと机に向かってるとイライラする。。。


スナックばかり食べてしまう



特に【聴解】が難問だった。

全く何のアナウンスか分からないので、問いに答えられない。。。



和多田の勉強の途中経過を見ている

メキシコ人と日本人が言った言葉


「合格は無理っぽいね。」








【あらすじ】

旅をしながら「生きるためだけのスペイン語」を覚えた和多田。


1ヶ月後にここメキシコでスペイン語検定がある事を知った。どのレベルを受ければよいか分からないので、とりあえず語学学校に行ってみた。


まず試験の金額の高さに驚いた!




和多田はA2 かB1を受けたら?といわれ。。。


2807ペソ⁉️


約17000円⁉️


落ちたらもったいない。。。



さすがインターナショナルな試験。。


その後メキシコ女性の先生は獲物を見る目で、和多田に食いついてきた。。


「dele マスタークラスを受けてください!合格を助けます!」


いくらかたずねると


1時間3000円⁉️


たかっ!



和多田は5個で120円のタコスを食べてる庶民派の人間だ。


3000円って。。。

何個タコスが食べれるんだ?



と考えてしまう。。。


その3000円もする 1時間も話好きなメキシコ人の事だから、無駄話も入るんだろう。。。


しかも教材は別途で6000円。。。


「マスタークラスは合格を応援する!」と何度も言われた。


「合格を約束する」ではなく「合格を応援する」のドルの目から逃げるように去った和多田。


帰るとメールが届いていた。


「クラスを受けてください。合格を応援します」


先程渡した和多田のメールアドレスに語学学校からメールがきていた。


向こうも商売だからなーとは分かってはいるが、やはり高い。。。



次の日和多田はDELE試験のお高い受験料を払いに行った。


1人では怖いので、


あっ、怖いというのは「DELEマスター講座の勧誘」です。


メキシコ人の友達についてきてもらった。


学校の入り口で何度も友達に、「しつこく勧誘してきても、絶対断ってね」と何度も念を押し学校に入った。


この前の先生がいた。。。


和多田を見るなり「オゲンキ デスカー」と100パーセントの笑顔だ近づいてきた。


滝汗滝汗滝汗


試験料の入金を済ませた後、


「じゃあ、これで失礼します」というと、


「マスタークラスは、DELE合格を応援します。受けてください」


と何度もしつこく勧誘されたが、友達が何度も断ってくれ、やっと逃れられた。。。



やはり日本人は押しに弱く、「No‼️」


というのが、不得意だなーとつくづく感じた。


和多田も海外で勧誘をよくくらうが、なかなか


「No」 


 と言えない。


とにかく入金を済ませた和多田。。。


さてと。。。



何をしよう笑い泣き笑い泣き


真顔真顔


お金のかからない勉強法


過去問題をインターネットで、見てみた。


あー!   過去問題がたくさん出てきた。


これをみれば、試験の傾向がわかるかも。。


今まで、スペイン語の勉強を全くしていなかった和多田は初めて「スペイン語の勉強」というものに触れた。


入門レベルのA1の過去問題をみた。



①読解


文章を読んで、後の問いに答える


②聴解


オーディオを聞いて、あとの問いに答える


③筆記


テーマに沿って文章を書く



④会話


面接官とテーマに沿って話す



過去問題を解いてみた。



おー簡単!!


スペイン語の勉強をしていない和多田でも簡単に文章を読める。

そして後の問いにサッと答えられる





なぜなら、簡単な単語ばかり。日常によく使っていた言葉ばかりなので、「この単語意味は何だろうー?」と、困惑しなくて済む。


「生きるためだけのスペイン語」の和多田が、

日常に使っていた言葉ばかりだ。


簡単な単語ばかり、出てくる。


答え合わせをするとほぼ満点の読解。


そのつぎオーディオを聴いて後の問いに答える。


オーディオも、ゆっくりとした会話が流れ、簡単な日常会話で何を話しているかハッキリ分かる。






後の質問も簡単な問いで、明らかに

「これは違うだろ〜」みたいな、質問ばかりだ。


簡単に答えが分かる。


ひっかけ問題などなく、オーディオの会話が聞き取れれば、確実に答えが分かる。




その後受験するA2 の過去問題を見た。


【読解】


ポーンポーンポーンポーン


見たことのない単語ばかり出てきて、何のことを書いてるのか全く分からない。。


ほとんど読めず、「質問」をみた。


質問の内容が難しい単語ばかりで、分からない。


a.b.c.dの4択だが、全く分からない。。。


読解の内容が分からないのに質問に答えられるはずがない。。



続いて【聴解】


A1では、ほぼ理解できたのにA2 になると会話が早くて何の事を話しているかわからない。


やばい


当然質問にも答えられない


ネットに合格へのアドバイスが書いてたった。


「質問はa.b.c.dの4択のため、わからない時はどれかチェックを入れておけば、最悪当たる可能性がある」


。。。。。


続いて【作文】


ある写真やイラストを見て、それについて300字から400字で書く。


知ってるボキャブラリーが少なすぎて300字も書けない。



しかも鉛筆で回答出来ず、ボールペンのみ。


間違えれない。。。


最後に【会話】


テーマに沿って面接官と会話する。


これは今できない。。。



分かったことはただ1つ


ヤバイ。。。


A1の受験にすれば良かった。。。














最近和多田は「DELE検定試験」というテストを受けてみた。


DELEって、何?





和多田も知らなかったが、英語の試験でいう

「TOEIC」みたいなものだ。


英語の試験にも「英語検定」と「TOEIC」の2種類がある。


それのスペイン語バージョン


英検が「スペイン語検定」

TOEICが「DELE」


和多田は旅で少しスペイン語を覚えた。


初めてメキシコに観光できた時は、

Gracias (ありがとう)も Hola も知らないまま1人でメキシコに来た。


その後「スペイン語の学校に少しいくべきだよ」

と何人もの友人に言われたが、勉強嫌いな和多田は頑固として行かなかった。


旅で必要な言葉だけ覚えた。



和多田のスペイン語の覚え方



例えばメキシコ人が「agua 」(水)」と言えば

「Qué es ?」(なに?)と質問する


メキシコ人が水を指差す


「agua 」は 水のことか! 


と思い、ノートに「アグア」と、メモる。


話している言葉を、聞いて、書いて覚えた。


和多田が、1番最初に覚えた言葉。


「no entiendo español 」( ノーエンティエンド エスパニョール)


意味は「スペイン語わかりません」


とりあえずこの言葉を呪文のように唱え、話しかけてくるメキシコ人にこの言葉を発した。


これで、和多田がスペイン語が分からないことが相手に通じる‼️


しかし、この言葉を発しても、和多田に話し続けるメキシコ人。。。


あれ?この言葉をは、本当に「スペイン語が分かりません」なのだろうか?。。。



と何度も不信感を覚えた。




もし日本で、外国人が「ニホンゴガ ワカリマセーン」と言えば、和多田はもうそれ以上は話さない。。。


スペイン語がわからないって言ってるのに、なぜスペイン語で話しかけてくるのだろうか?. 


謎だった。。真顔




まあこれが、昔のスペイン語の最初の思い出だ。


その後も

特にスペイン語の勉強をするわけでもなく、南米の旅は続けた。


ただ和多田は大のレゲトンの音楽好きだ。





*1980年代にプエルト・リコにて、ヒップホップとラテン音楽とのミクスチャーによって発生したと言われている「レゲトン」。



もちろんレゲトンを聞いている時は、

「これ、なんて言ってるんだろう」

「この意味は何だろう」


と興味があった。


その時は調べた。


あと、和多田はいつも1人旅だったので、必要な言葉は自然と覚えていった。


「いくらですか?」とか、「どこですか?」など。


そんなわけで、今までの旅で、和多田は



生きる為だけのスペイン語」を覚えた。



メキシコに来て、1ヶ月後に「DELEの試験」があることをたまたま知った。


レベルが6 段階あり、初心者の順からA1 A2 

B1 B2 C1 C2

B2 はビジネスレベルらしい。


就職サイトに「DELEB2を持ってる人」と記載しているのをよく見かけた。


和多田は果たして、どのレベルなんだろう。。


どのレベルを受験すれば良いかわからない。。。


とりあえず締め切りが明日だったので、受験できる語学学校に行ってみた。


itoa idiomas という語学学校。


感じの良いメキシコ人がでてきた。

テストを受けたいことだけ伝えて、どのレベルを受ければ良いか分からないことを話すと


「あなたはA2 B1 くらいかな」と言われた。


彼女は話しながら、和多田のレベルを判定していた。


A2と言えば、初心者レベルの一段上だ。




A2 の試験は。。


2807ペソ⁉️


約17000円くらいだ。


高い‼️


さすが、インターナショナルな試験



帰ろうとすると、先ほどの学校のメキシコ女性が、


「スペイン語マスタークラスをここで受けると、合格するよ!」と言い出してきた。



ふと「いくらですか?」と聞くと用意されていた用紙が出てきた。




 500ペソ⁉️


1時間3000円?


高い‼️


話好きなメキシコ人の事だから、その1時間のうちは、関係ない無駄話などもするんだろう。


「このクラスをは、合格を応援する‼️」


と、何度も言われた。。。



そりゃそうかもしれないけど、高いでしょ。


「どのくらいの頻度でクラスを受ければ良いのですか?」


「一週間に3回がベストよ」。


一週間に3回⁉️


こいつらほんと外国人を獲物にしとるな。。。


「日本人の生徒がいますよ。」


先生はドルの目で笑顔で和多田を見ている。。


「コンニ〜チワ。オゲンキデ〜スカ?」


覚えた日本語をアピールし出した。


「日本人の生徒に教えてもらいました。」



私の学校に日本人の生徒がいますよ〜と、言いたいアピール。


和多田は教材の事をふと、考えた。

教材は?

含まれている?


「教材は含まれてますか?」


「別です。1000ペソです。」


1000ペソ⁉️


6000円?


「合格するために、宿題をたくさん出します」

先生は言った。


自分でやはり勉強する方がいい。。。


和多田は帰りたくなって、


「お金持って、また来ます」


そして、学校から、抜け出した。。



家に帰ると学校から、メールが入っていた。


「クラスを受けましょう。絶対合格を助けます」


合格します!ではなく、「合格を助けます。」


後半に続く。。。