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おかん 不登校道 修行中

起立性調節障害・ASD特性持ち高2長男/不安心身症のHSC中1次男。
息子たちの不登校・きょうだい問題に直面中のHSPおかんが、勉強と修行の日々で得たことや葛藤を綴るブログ。
故ハムスター・パグが癒し(*´-`)

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前回のブログ冒頭で書いたように、我が家の初めてのペット、ジャンガリアンハムスターの「ぷち」が、11月下旬に空に還りました。
今回はそのぷちと次男のエピソードについて、追悼も込めて書き留めます鉛筆



ぷちは、2年前の次男の誕生日にペットショップでお迎えした。


次男は犬か猫を飼いたい!と熱弁していたのだが、当時は旦那が「まだその時ではない真顔」と、某妖怪アニメの万尾獅子みたいな台詞を繰り返すばかりで打破できる雰囲気が微塵もなく、それならお金が比較的かからないハムスターを飼おうということになった。


ぷちは、次男が何匹ものハムスターからインスピレーションで選んだコだったが、これがまさに大当たりのハムちゃん。


ジャンガリアンはハムスターの中でも比較的飼いやすい種類と言われるけれど、ぷちはその中でもダントツで育てやすいコだったキラキラ


ハムちゃんはお迎え後、1週間は構わずにそっとしておくのがセオリーだが、ぷちは2日後には手から餌を食べ、1週間以内に手に乗ってくれるほど、人慣れが早かった。

初日から掃除機の音にもビビらずに寝たり、病院に行ってもパニックになるどころか寝始めたりする、大らかで穏やかなハムちゃんだった。


ハムスターはおろかペット初心者🔰の我が家のために来てくれたかのごとく、本当に良いコだった。


しかも外見は非常に愛らしく、特に寝る姿とシャリシャリ音を立てながらキャベツを食べる姿が、もう可愛すぎてヤバくて、私はアホみたいに写真を撮りまくった。

結果、スマホに大量のぷち写真が保存され、ストレージ残量がないない!とスマホから常に警告される事態になっているスマホピリピリ



そんなぷちの愛らしさにドハマりしたのは、私と長男。

※旦那は最初無関心・無関係だったが、ぷちの晩年近くになって遅れて情が湧いてきたらしく、色々気にかけるようになった。


そして、最初ものすごくハマっていたのに、ひと月経つ頃にはあっさりフェードアウトしたのが、ぷちの本来の飼い主であるはずの次男だった。



まぁ、仕方ないと言えば仕方ない。


ハムスターはエサを欲しがる時はケージを引っ掻いてアピールするものの、その他の時は、基本寝てるか毛繕いしてるかで、分かりやすいコミュニケーションは取れない。 

人間にも、懐くというよりは「慣れる」という感じ。

次男の思い描いていたハムスターとの生活とは、だいぶ違っていたんだろう。


特に最初の1年は、毎日お世話していた私でも、ぷちとの間に特別な関係性はなかなか感じられなかった。

それでも2年目になると、目が合うといそいそと寝床から出てきてくれたり、何となーくだけど、ぷちとコミュニケーションが取れてきたような気がして、私はじわじわ嬉しくなり、ぷちはますます大事な存在になっていった。


一方の次男は、もうその頃には、ぷちにほとんど関心を示さず、お世話もスキンシップもたまにしかしていなかった。



そして、ぷちが2歳4ヶ月になる少し前の先月。


この少し前から、ぷちのお腹はどんどん膨らみ、呼吸も速くなっていた。

動物病院にも何度か行ったけど、ハムスターは体が小さいのともう老ハムだったのもあって、処置も検査も出来ず、美味しいものや甘い薬をあげて様子を見ることしかできないでいた。



ある朝起きると、ぷちは、もう空に1人で旅立っていた。

一番にそれを見つけた私は、冷たくなった亡骸に声をかけながら、静かにお別れした。



そして小一時間後、次に起きてきたのは次男だった。


「ぷちが死んじゃったよ」悲しい

と私が言うと、次男は

「え、ぷち、死んだん?」

と呟いた。


てっきり最近の関係性から想像するに、あっさり受け止めるかなと思っていたのだが、次男の顔はみるみる歪み、

うわぁぁぁぁー!

と、大泣きして突っ伏してしまった。


そして、 


もっと関わってあげれば良かったえーん

後悔しかないショボーン


と、こぼした。



正直、私は驚いた。


あんなにぷちにドライだった次男が、よもやここまで悲しんで後悔するとは… 



生きている時にしか出来ないことがある。

別れはいつやって来るかわからない。


そんなことを、最後の最後に、ぷちは次男に教えていってくれたのかな。



翌日、ぷちは火葬してもらって、お骨になって帰ってきました。



ふわふわで真っ白で可愛いかった、ぷち。

40g弱の小さな小さな体でも、存在感と私たちに与えてくれたものはとてつもなく大きかった子でした。



ぷちに心からの感謝を込めてハムスタークローバー

ありがとう、ずっと大好きだよハート