感覚派を自認する小祝さくら。
週刊ゴルフダイジェスト2024年N0.15から一部を引用させていただきます。
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小祝はスタッツの数字を見ない。「数字を見てもわからないんです。自分のイメージと合ってないこともあるんです。ときどき見るのは良いと思いますが、それを基に何かをしたりはしないです」
ここ3年のパー3の平均スコアは29位、21位、24位だと指摘し、パー3は得意ではないのかと聞くと「ああ、そうですね。パー3でバーディーを取ろうってあまり思わないです。ホールによりますが、(比較的距離があり)ユーティリティなど長いクラブを持つことが多いので、無理はしない考え方です」「ここはもうパーでいいやって思っちゃうタイプです」小祝の安定感はこんなところから生まれる。
初日は自分も相手も成績は何も分からないままスタートするのでガンガン攻めるゴルフは出来ないと思っていたが、ある時それが嫌な時期があって、(初日でも)攻めのゴルフをするように心がけてはいます。
優勝争いのときはどうか。「攻める姿勢に変わりはないけど、自分がトップにいればまた別。守らなければいけないところはしっかり守り、状況判断しながらプレーしている」
状況判断は、プロになってから一番成長したところだという。
「最初の頃は優勝争いをしているときにリーダーボードは見てなかったけど、今は逆に見ながらプレーしています。ここも私が成長した部分だと思います」マネジメントをしっかり考えることで冷静にもなれる。
賞金ランク5年連続8位以内の成績は、小祝さくらの「ゴルフ力」の賜物なのである。
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我々でも、マネジメントがしっかりできて堅実にプレーできるとスコアが良くなりますが、1打1打のマネジメントも確実に出来ているということはTVなどからも良く分かります。
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