STATSを見ない | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

感覚派を自認する小祝さくら。

週刊ゴルフダイジェスト2024年N0.15から一部を引用させていただきます。

ーーーー

小祝はスタッツの数字を見ない。「数字を見てもわからないんです。自分のイメージと合ってないこともあるんです。ときどき見るのは良いと思いますが、それを基に何かをしたりはしないです」

 ここ3年のパー3の平均スコアは29位、21位、24位だと指摘し、パー3は得意ではないのかと聞くと「ああ、そうですね。パー3でバーディーを取ろうってあまり思わないです。ホールによりますが、(比較的距離があり)ユーティリティなど長いクラブを持つことが多いので、無理はしない考え方です」「ここはもうパーでいいやって思っちゃうタイプです」小祝の安定感はこんなところから生まれる。

 初日は自分も相手も成績は何も分からないままスタートするのでガンガン攻めるゴルフは出来ないと思っていたが、ある時それが嫌な時期があって、(初日でも)攻めのゴルフをするように心がけてはいます。

 優勝争いのときはどうか。「攻める姿勢に変わりはないけど、自分がトップにいればまた別。守らなければいけないところはしっかり守り、状況判断しながらプレーしている」

 状況判断は、プロになってから一番成長したところだという。

「最初の頃は優勝争いをしているときにリーダーボードは見てなかったけど、今は逆に見ながらプレーしています。ここも私が成長した部分だと思います」マネジメントをしっかり考えることで冷静にもなれる。

 

 賞金ランク5年連続8位以内の成績は、小祝さくらの「ゴルフ力」の賜物なのである。

ーーーー

 

我々でも、マネジメントがしっかりできて堅実にプレーできるとスコアが良くなりますが、1打1打のマネジメントも確実に出来ているということはTVなどからも良く分かります。

 

皆様、今日も楽しくお過ごしください!

いつも応援有難うございます。

  ↓今日もポチッと!

 よろしくお願い致します<m(__)m>。