パッティングはコースで「〇〇〇〇〇」を養うべし! 凄腕ゴルフ女子がシングル入りを果たしたちょっとした意識(上山晴香さん←HDCP=3への取材記事)から一部を引用させていただきます。
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練習場にはパターを練習できるグリーンがある施設は少なく、なかなか練習できないんだよな~と思っているゴルファーも多いと思います。私自身も以前はショットばかりでパッティングの練習といえば自宅で細長いレールを使って1.5メートル以内を入れる練習を毎日欠かさず行っていたことくらいでした。
もちろんそれだけでも練習になりますが、実際のグリーンでは思うような結果にならないことが多いですよね。
そこで私はパッティングの練習を自宅だけではなく、コースに出たときにフィーリングが養えるように「足場(アドレス時)の傾斜」を意識することにしたんです!
たとえば、スライスラインだとしたら“つま先下がり”になる。このときにいつも通りアドレスしてしまうと、重心がつま先に寄り過ぎてしまいますから、気持ち重心をかかと寄りにする。ショット時のような大きい傾斜はないですが、このようにグリーンの傾斜を常に意識することでパッティングの「フィーリングを養う力」が身につくと私は思います。
何気なく立っているだけでは、微妙な傾斜に気付くこともできないはずですが、とくにパッティングは少しの傾斜でも結果が左右されます。「些細なこと」だと思われるかもしれませんが、こういった経験を積み重ねることでフィーリングはもちろんグリーン上のラインを読む力だって養えるはずです!
シングル入りを果たすことができた要因はさまざまですが、やっぱりパッティングでの「フィーリングを養う力」を身につけられたのは大きかったかもしれません。
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最近の若いゴルファーはラインを跨いで、両脚にかかる体重差から傾斜を読んでますが、強く意識を持つことでライン読みも上手くなるんでしょうね。
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