ゴルフは集中力を養う | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

ノーベル生理学・医学賞を受賞(2018年)された本庶佑さんの「私の履歴書」⑯は「ゴルフで養った集中力」と題されています。一部を引用させていただきます。

 

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受賞決定当日の記者会見で「次にどんな望みがありますか」との質問に間髪を入れず「夢はエージシュートです」と答えた。

 当時76歳だった私は70代のうちに達成しようと思っていた。

 今も大切に保管しているのが自前の「ゴルフノート」(*1)だ。毎回、スコアカードを貼り、自分の考えをまとめたり、反省点を書きとめたり。このノートのお陰でゴルフの不思議な理論に気づくことができ、上達した。

 ゴルフは私にとって人生のとても大切な部分だ。研究を除けば最大のエネルギーを費やした。集中力やプレッシャーへの対応力が養えた。素晴らしい仲間ができ、アカデミアの人たちとは違う異分野の人たちとの交遊も広がった。

 2019年ニトリレディスのプロアマで渋野日向子プロと回った。彼女は飛距離が凄いのと同時に、パターを常に強めに「ガツン」と打つ。彼女の姿勢には常々感服していたが、さすがに2か月後全英女子オープンに優勝するとは思ってもみなかった。

 私のゴルフに対する目利きはなかなかである。

 

21年7月28日、ホーム(京都ゴルフ倶楽部)で念願のエージシュートを達成した。50年来の夢がかなった。

 ノーベル賞は天から降ってくるが、エージシュートは自ら手繰り寄せるものだ。

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79歳でA.S.達成だったんですね。

本庶さんと比べてはおこがましいですが、私の達成も昨年の79歳でした。A.S.達成を目標に掲げてから≒30年が経っていました。

 

*1:私はEXCELで「ゴルフ練習帳」を作って、今はクラウドに入れて活用しています。とても役に立ちます。上達のために、私が唯一お勧めできるのがこれをご自身で作ることです。

 

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