比類なき強さ | パット上達ブログ

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昨年から世界ランク1位のS・シェフラーの強さについて「比類なき圧倒的な強さ」というJ・マッケイブさんのコラム(日経新聞2024年4月24日夕刊)から、一部を引用させていただきます。

 

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数年前、これだけシェフラーが強くなることを予想した人は少ないが、かつてPGAツアーでプレーしたJ・エドワーズは、シェフラーがヒューストンにあるロイヤル・オークスCCのメンバーだった時の様子を鮮明に覚えている。

 「彼はまだ10歳だったのにプロがはくようなズボンをはいて、もうプロのような風格を漂わせていた」

 

同じコースに所属していたH・フレイザー(2011年フェデックス・セントジュードクラシックの覇者)もその頃のシェフラーを記憶していた。「彼は本当に粘り強くて、怖いもの知らずだった」

 

フレイザーはある日、まだ(≒25歳も若い)10歳のシェフラーからパットの勝負を挑まれた。「いいよ、と承諾したんだ。なかなか勝負がつかなかった」

「タイが続くとシェフラーは『もう一回、もう一回』って譲らなかったんだ」。シェフラーが「おうちに帰ってご飯を食べなきゃ」と言ったとき、フレイザーはホッとしたものの、まだ終わっていなかった。「続きは明日の朝8時からね」と。

 シェフラーは彼のスイングコーチとそろって、シェフラーの執念と能力に舌を巻いた。

 

 10歳のころからプロを目指した彼は、27歳となったいま、世界の頂点に立った。比類なき圧倒的強さでーー。

 

ところで翌朝8時、パット勝負の続きを行ったフレイザーはシェフラーに屈した。今となっては最高の思い出となったそうだ。

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最近はシェフラーの強さは、かつてのT・ウッズと比肩されますが、私はウッズの強さを超える可能性が高いように感じています。

 

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