パナOPN L最終日 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

連日の60台で、この日は7〇1△の67で回った天本ハルカが大混戦を制してJLPGA初勝利(-19)。

 2打差の2位は蛭田みな美、岩井千怜、尾関彩未悠(-17)

 更に1打差の5位に竹田麗央、河本結(-16)でした。

 

この試合、バーディー合戦と報道されていましたが、ホールbyホールを見ると〇や◎がたくさん並んでます。これって、女子選手にとって相性の良いグリーンの設定になっていたからではないでしょうか(S=11feet、C=24)。

 

天本は、今季これまで10試合でトップ10フィニッシュが6回もありましたから、近いうちにV確実と思ってましたが、初Vとの戦いを(この試合では)難なく勝ったという印象でした。

 「今季目標をツアー初Vを達成することが実現できて多くの方に感謝している(3日間60台で回れてVとなって)自信になった(*1)」とコメントしてました。

 黄金世代では15人目のツアーV。

 

天本のパット

 スタンスは狭めで前傾はやや深め。

 ボールは両目線を結んだラインの真下よりやや外目に置いてアドレスしています。

 長いパットのタッチはインパクトの強さで作っているようにお見受けしました。

 この試合のパット数平均は27.0でランク4位Tでした。

 

1打差まで迫りながらも追いつけなかった、同組の尾関にもタイに持ち込めるチャンスがあったのですが、#17(5)でのFWからの第3打(ピンまで35yds)。をミスしてカラーへ(パー)。

 これ、素振りの時に(35ydsを打つには)強すぎる素振りじゃない?と思っていた方多いのではないでしょうか。この場面での素振りは本打と同じイメージでスイングすべきと(アプローチイップス上がりの)私でも気を付けています。

天本はこのホール〇としましたが、天本を楽にさせちゃった印象でした。

 

最終ホールがパー3で、ギャラリーはティーショットからパッティング迄一望観戦できる試合は初めてだと思いますが素晴らしい試みですね。

 

*1:天本はプロテスト5回目で合格と言う苦労人。同期に後れを取っていましたが、このVはまさに自信になったと思います。

大器晩成という言葉もありますから、これからの活躍に期待してます。

 

パナソニックオープンレディースゴルフトーナメント

 

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