初日を首位でスタートながら2日目に73と崩れたので、まさかと言った印象での小祝さくらのV。この日6〇1△の-5で通算-10。
1打差の2位(-9)は岩井千怜、竹田麗央
更に1打差の4位(-8)は河本結、野澤真央、桑木志帆
しかし、流石ですね!ここ(葛城ゴルフ倶楽部 山名コース)は難コースで知られますが、最終日に-5で激戦を抜け出しています。最終日にー4とか-5の選手は皆さん今季調子が良い選手です。逆に言えば、これらの選手は上位常連の可能性のあるというか実力選手と言えます。
TVで見た範囲ですが、小祝のアイアンショットは軸がしっかりキープ出来ているのでボールがぶれないので正確ですね。パーオン率は43/53(≒80%)、最終日はパットも決まっていました、この日28。#16(4)では上りのスライスライン(7~8mくらいありましたね)を7時の方向からキッチリと決めています。
「今週グリップの握り方を変えた」パットも冴え、小祝さくらが6バーディノーボギー暫定首位で好発進! という記事では、左手の小指の握る位置を変えたことでフェースコントロールが安定してきたといいます。
該記事から写真を引用させていただきました
クロスハンドの左手小指が、右手中指の一部まで被っています。クロスハンドでありながら、両手の一体感を強めるようなグリップにすることでフェースコントロールが良くなったのではないでしょうか。
小祝はこれでJLPGAtour通算10V。
「難しいコースで勝てたので自信になった」とコメントしていました。
雨による短縮の3日間競技
ヤマハレディースオープン葛城
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