4ydsを境に | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

リディア・コのグリーン上を見ていると、長い距離は右手を下に握る順手、短い距離は左手を下に握るクロスハンドにしていることがわかる。その理由とは?

リディア・コは“4ヤード”を境にグリップを握りかえていたから一部を引用させていただきます。

 

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「短い距離で一番大切なのはフェース面の管理。方向性は右手、距離感は右手が大事だと私は思っているの」。クロスハンドは右腕よりも左腕が長く使えるため右手の自由を殺すことになる。そこにショートパットを高確率で沈めるポイントがある。「真っすぐ打てない人は右手でこねていることが多い。だから利き手ではない左手を使って振るとスクエアに当てられる」。
 
距離感を出したいロングパットでは器用な右手の感覚を生かし、方向性を重視するショートパットでは左手の不器用さを逆に利用する。リディアはそれを握り方で使い分けている。ジョーダン・スピース(米国)もクロスハンドのパット名手として知られているが、彼は左利きのため、その役割は異なる。

 

フェースの管理にはボール位置も重要で、「左目のところからボールを落として、ボール位置をチェック」している。ボールとの距離を一定にすることで、同じ軌道、同じタイミングで当てることができるわけだ。
 
また、ショートパットでは緩まないように、カップの30センチ以内にオーバーさせる距離感で打つ。加えて、始動ではグリップを目標方向に動かしてからテークバックする『フォワードプレス』を取り入れている。「腕の三角形をキープしやすく、右手が悪さをしなくなる」とその理由を話す。

 

(記事終盤のリズムと軸については原記事を参照願います)

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私は近いうちにクロスハンドでのパットも復活させようと思ってますが、長いのは順手・短いのはクロスと使い分けるつもりです。どのあたりの距離を境にしようか悩むところですが、根拠となる数字が出ましたので4ydsは是非真似します。

 なお、当分は順手の今のままで行きます。それはショートパットでの壁ドン打法を完成させたいからです。

 

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