APストローク | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

あけましておめでとうございます。

 

へんてこなタイトルで恐縮ですが、今年はこれに徹したいと考えてタイトルにしました。皆様には不要な記事かも→スルーなさってください。

 

 一昨年、私的には「APイップス完治記念日」まで設けて、イップスに別れを告げました。

 そのせいか、昨年は念願のASを達成することが出来ました。

79歳時に78。80歳時に75。

 これは未だ未だ行ける!と勘違いした私は、APで寄せてパットで決めれば簡単でしょ!と言い聞かせて、欲をかいてRNDした結果、昔のAPのストローク(低く出し強いバックスピンでツッ、ツーと止める)(*1)に戻っていました。これイップスになった原因です!このままでは再罹患で私のゴルフ寿命は遠くない時点で尽きるのではという強い不安に襲われました。

 

なので、改めてAPのストロークを考えてみました。

根本は「シンプル」なことが必須と思い試行錯誤しましたが、2つのやり方に絞って、これを神様のAPストロークと思って今年は徹底していきたいと思います。

 

1つは転がしのAP。

 パットと同じ感覚ですが番手はパターでなく#Pです(*2)。これは(*1)を身に着ける前にやってたストロークで得意です。確実に寄ります。パターと同じリズムで打てるので、グリーン周りで超砲台でなければ大概これが使えます。フリンジに近ければ相当な傾斜でもグリーンには乗りますので安全この上ないAPです。これは正統なAPの1つです。

 

もう1つは上げるAP。

 これは#56°または#58°で上げるストローク。

 私の場合はグリーン周りのBKショットと同じイメージ。

 スピンはかけない意識(かかっちゃいますが)で、振り幅と番手替えで60ydsまではこれで行きます。極端に上げて寄せる名手も多いですが、私はクラブロフトのままでの打ち出しで良しとして小細工はしません(小細工はイップスにつながる恐れ、私の場合)。少し異形のフォームになるので、ここでは書けませんが私にとってリスクが少ないので結果につなげたいです。

 課題は夏場のラフからですが、まさにBKショットと同じイメージで良さそうな、、、。

 イップスからの生還後にやって来たストロークにかなり手を加えて、よりシンプルにしたものです。

 

宅練やレンジでは私にとって概ね正解の感触を得ています。

これをあらゆる現場で自信を持って使えるように極めていくつもりです。

 この2つのストロークイメージを振り返りながら横になると、羊を数えることもなく秒で爆睡。私にとっての最高の睡眠導入剤でもあります(笑)。

 

*1:昔の日本のプロに多かったです。

 最近はPGAtourで多いふわっと上げてランも少ない寄せ方。

 松山英樹が得意ですね。これ体幹が強くないと。今の私には無 

 理。

 

*2:昔の#8。私のはストロングロフトで2番手立ってるので

 #Pがパターと同じ感覚で使えます。

 

今年もどうぞよろしくお願い致します。

 

皆様、新年を楽しくお過ごしください!

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