冬の超高速グリーン3 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

「冬の超高速グリーン2」に続きます。

 

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・曲がるラインでは、夏と冬でナイスインの入り口が違う

  遅いグリーンとは比べ物にならないくらい切れるので、入り口を見つけてそこから逆算。入り口は傾斜の真上(一番高いところ)が原則。

 夏の8feetの場合と冬の12feetでは、入り口の方向が角度にして55°も違ってくる。

 

超高速グリーンを楽しむなら、土曜日の朝がお勧め

①バーディーは朝がとりやすい

  グリーンが刈られるので滑らか。プレーによってピッチマークやスパイクマークが出来ると高速グリーンは小さな凹凸も転がりに影響する。朝の方がライン通りにスムーズに転がる。

②芝が乾く午後より朝の方が速い

  露などで湿っていても刈込が済んでいれば、ピッチマークやスパイクマークが無いぶん速い。表面が荒れてしまう午後よりも転がりがスムーズでスピードも出ていると考えて良い。

③土曜日が一番スムーズに転がる

  通常刈込は朝だけだが、金曜日は夕方に刈って、土曜の朝も刈る(*1)。そのため土曜日の朝は最高のコンディションにななる。

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 *1:週末の2度刈りは、一般には行われていません。

こうなってくると、如何に大きく膨らませてタッチと打ち出し方向が大事かがわかりますね。

 

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