ダンロップフェニックス最終日 | パット上達ブログ

パット上達ブログ

パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

メジャー勝者の出場する大会でアマの杉浦悠太(*1)が勝利しました(-12)。

2位は蝉川泰果、中島啓太(-9)

4位は幡地隆寛、宮里優作、B・ケネディ(-7)

7位は吉田泰基、平田憲聖、細野勇作(-6)

 

初日に飛び出した松山英樹を1打差で追う杉浦は2日目からの首位で逃げ切りのツアー初Vを挙げました。ツアー史上7人目(試合後にプロ宣言)。

 凄い選手が現れました。ピンチでも程よい緊張感を漂わせ、乱れる様子を見せませんでした。ここが凄いところですね。

 ご本人は「最終日は朝食も喉を通らないほど緊張した」と。しかしプレー中はそういうそぶりは見せませんでした。

#13(3)で□、#13(4)では3パットの△。この時点では2位とは2打差。#14(4)では「ティーショットを打つのも怖くなった」そうですが、その恐怖心に負けない心の強さに敬服しました。伸ばした蝉川が同組でなかったので心を乱されずに戦えた杉浦にはラッキーだったと思います。

「アマとして最後の最後に勝てて本当に嬉しい」と。

アマVを具体的な目標として取り組んできた成果ではないでしょうか。

日本のナショナルチームOBの活躍はこれからも続きそうですね。

 

で、杉浦のパット。

 パットに限らずショットもすべてがオーソドックスなゴルフをするのが杉浦ではないでしょうか。

 膝は曲げないものの前傾は深めで自然体に構え、ボールは両目線を結んだ真下。グリップはこれまた普通の順手で握っています。4日間の平均パット数は1.75でランク22位。

 飛ばし屋のメリットの方が大きかったように感じました。

 

*1:記事を書いてる時点ではプロ宣言してますので「さん」付けは省かせて頂きます。

 

ダンロップフェニックストーナメント 2023

 

皆様、今日も楽しくお過ごしください!

いつも応援有難うございます。

  ↓今日もポチッと!

 よろしくお願い致します<m(__)m>。