苦戦の末に藤田寛之が逆転でナショナル・タイトルをモノにしました。この日3○1△の-10。
1打差の2位は山添昌良、P・マークセン(-9)
更に1打差の4位はI・J・ジャン、増田伸洋(-8)
更に1打差の6位は片山晋呉、宮本勝昌(-7)
1打差2位でスタートの藤田はショットが乱れてましたが、何とかパーで凌いでつなげ、#9(3)で≒6mを決めて2つ目の○。この時点で首位に立ちますが、#15(4)ではティーショットがラフで第3打を下≒2mに乗せてパーを狙いましたが、右に抜けて△。
#18(5)ではこれまたティーショットがラフ。ここからFWへ出して3打目は上≒1.5mへ。ちょいスラの下りを慎重に読んで5時から入れました。最後の最後でV決定となりました。
インパクトは左へ出すようなストロークでしたので、タッチが強かったら左へ抜ける感じでしたが、出球は下りの定番速さ(トロトロ)でした(*1)。手が震えたそうですが、これが決まった時には見てる方も安堵しました。
*1:GDOの記事では「強さは“バント”くらいだった」と報じられています。
藤田はこれで念願のシニア・メジャータイトル。
FBに動画コメントが出ていました。
「信じられないくらい苦労したけど、優勝できて本当にうれしい」「(今後の目標は)プロシニアでVが目標。海外のシニアメジャーに出場」←今回のVでランクは日本人4位以内のなるはずですから、出場可能ですよね。活躍を期待しています。
シニアで旬な宮本は首位で出ましたが、この日パットが冴えませんでした。来年のVが期待されますね。
猛暑続きにも拘らず、グリーンやコースの仕上げリは素晴らしかったですね。グリーンキーパーのOさん、遠くまで応援管理お疲れさまでした!
2023 日本シニアオープンゴルフ選手権競技
まだまだ本格的な残暑が続きそうです。
皆様、お気をつけて今日も楽しくお過ごしください!
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