鈴木愛のパット | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「有村の知恵」は録画で要所を学ばせて頂いてます。

ゴルフでは珠玉番組の1つではないでしょうか。

先週の#11では、ゲストの鈴木愛から3人(有村智恵、原江里菜、横峯さくら)がパットについて教えを乞うような内容(弄りもありましたが)。

 そんな中から一部を紹介させていただきます。

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歩測はしない

 鈴木は歩測しない。有村、原、横峯は歩測する。

 3人は異口同音に驚いていました。

 鈴木が歩測するのは、アプローチの場合。

 

(転がりの良さの秘訣)

 鈴木のストローク軌道はアーク。

 手(肘から手先迄)は使わず、肩甲骨を動かすイメージでストロークする。手を使うと距離勘が合わない。

 調子悪いと手を使っている。

 転がりの良いパットでオーバー目に打つことを心掛けている。

 リズムよく打つ。

 トップでワンテンポ待てるときは調子が良い。

 タメが取れれば、ダウンで「ゆっくり」から「加速して」インパクトできる(*1)。

 こういう時は捉まりが良い。

 上手い人は地面(グリーン)ギリギリ低くストロークする。

 フォローを低く出す(*2)。

 悩まずにシンプルに打つ。

 他者のパットは参考にしない。他人のラインは見ない。

 1mは「お先に」の距離。

 ラインを作ってからタッチを決めるのでラインは1本で読む。

 

3人の感想

 上手い人は1~2mは絶対入ると思っている。

 強気で打てる人は入る。

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私の主観でメモしてたので、順序不同です。また番組の本旨とズレがあるかも、と思いますがご容赦お願いいたします。

 

*1:これはショットでも同じですね。

 飛ばしに目覚めた高齢者の私は、ずっと以前に体の速筋活用は諦めて遅筋を使って飛ばすという道具立てをして効果がありました(この時の記事が最高の閲覧記録 笑)が、今はその遅筋も衰えてきているので、ショットでは軽いクラブを如何にミート率良く振るかにかけています。それで感じたのが、リズムよくダウンはゆっくりスタートして加速してのインパクト。捉まりが良くなります。前傾も崩れず地面反力も効果的に使えます(私比)。ミート率は未だ計測してませんが、距離が伸びてるので改善を実感しています。ゆっくりスイングしているのにめっぽう飛ばす人ってこういうスイングしていますよね。

 

*2:みんゴルでもパッティングの基本「ヘッドを低く長く動かす」は、なぜいいのか?という記事が出ました。

 私が昔から提唱している頸骨を支点とした振り子式ストロークであれば、自然に低いフォローが出来ます。それ以上低く出そうとすると肘や手首を動かさねばならないので、再現性の劣るストロークになるのでお勧めしません。

 

まだ残暑が続きそうです。

皆様、お気をつけて今日も楽しくお過ごしください!

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