毎日5分のストローク | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

「距離勘(原文は感、以下同じ)・方向性を作る毎日5分のストロークチェック」という記事が「Buzz GOLF」(2023 1 Vol.128)(←練習場などに置かれてる無料の広告誌)にありました。

 解説は木原勇也さん。初心者にはこれとても大切なことですので、引用させていただきました。ベテランの方はスルーなさってください。

 

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距離勘=自分のテンポ

方向性=ボールポジション

  正確にボールを転がせる自分の正しい基準つくり

 

パッティングに悩まれるアマゴルファーの2大要素は「距離勘」と「方向性」。自分にとって正しい基準となる動作を身体に染みつけることで異なるグリーンのスピードにも対応できる。

 ボールを精度よく転がすパッティングにおいては、多くの勘違いがミスの原因となることがほとんど。

 例えば距離勘はストロークテンポの再現性が大きく関与します。パッティングのレッスンではメトロノームのテンポ90が理想的と言われているが、教科書通りにはいかないのが現実。

 意識したいのは歩くスピード。普段、歩くスピードが速い方はストロークのテンポは速め、ゆっくり歩く方のテンポは遅め、とゴルフ場で歩く際に自分固有のテンポをストロークに活かすことが再現性に繋がります。

 

方向性はフェースの向きがげったいです。

 セットアップ時にターゲットの正しくフェースを向けているか、そして正しいフェース向きでインパクト出来ているかが、全てです。多くのアマゴルファーはセットアップに生じる異なる視覚からフェース向きがズレることが多々ある。常にドリルとしてチェックしたいのは目の下のボールがあるかが大事。

 正しいセットアップがアラインメントとストローク軌道も精度良く実行するための守り事です。

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そのために毎日5分のストロークをやりなさい(←明言はされてないですが)の意味ですね。

毎日5分間やるのと週に一回35分まとめてやるのでは、毎日5分続ける方が習熟効果が高いことはD・ペルツさんが著書で示されています。

 ゴルフでは出来ないことは出来るまで、そして再現性が高まるまで習熟することが大切です。そしてさらには、その身に付いたスキルというのは必ず劣化します。そしてその動作を続けることで劣化を防ぐことが出来ます。

 

皆様、今日も楽しい一日をお過ごしください!

 

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