ナビラインを自分に向ける | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントをGreen Keeperが発信します。

先週の白露シニアで初日首位に立った飯島宏明(最終結果は首位とタイスコアの2位)はボールのナビラインを打ち出しラインに向けるのではなく、それと直角即ちラインを自分に向けるとALBAに出てましたので、「飯島宏明が単独首位発進! 好調パットは「ボールの線を自分に向けて置く」!?」の一部を引用させていただきます。

 

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シニア2年目の飯島宏明がボギーなしの「66」をマークして単独首位発進を決めた。3番で4メートル、5番では7メートル、12番では3メートルのバーディパットを沈めるなど、パッティングが光った。

 

好調パットの要因について「今週からボールにラインを書いて、ターゲットに向けている」という。そのきっかけはショートパット。「たまに全然違うほうに、カップにかすらないような外れ方をしていた。どこを向いているのかわからなかったので、自分でパッとひらめいた」と、打ち出す方向を明確にするために、ボールに太めの線を書いている。

パッティングのとき、ボールの近くの打ち出し方向にスパット(目印)を設定して打つ選手もいるが、最近は線を引いて合わせてから打つ選手がシニアに限らず男女ツアーで多い。線に合わせてフェースをセットするから、構えるときに狙いがズレにくい。

 

飯島が開幕前の練習日、線をターゲットに合わせて打っていると、いつも一緒に練習ラウンドをする仲のいい清水洋一に衝撃の指摘を受ける。「ボール置くのが下手くそだな」。

飯島自身はターゲットに真っすぐ線を向けているつもりだったが、構えたときにちょっと外側にズレていた。清水にボールを置いてもらうと、飯島の感覚では内側に向いているように見えた。「何人かの先輩たちに聞いたら『それが正しい』と。なので、きょうはそれを信じて、ボールの線を自分のほうに向けるような感じで置いたら、それが良かったですね」と振り返る。

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ボールの後方からラインに正対して置くようにすれば正しく置けます(それで不安だったら、改めて利き目だけでも見る)が、どんな姿勢で置いていたかは記事にはありません。

 

このラインに直角にナビラインを合わせる方法は私の友人でも1人います。ameblogerでは「KISHO SHEN」さんが以前に同じやり方をされているということでしたが、今はどうでしょうか。

 これだとパターのフェース線をナビラインと平行に合わせればよいので、アドレスが楽になりますね。

 

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