「女流鬼タッチ③」に続きます。
CHIKOさんはお勧め練習として次のように仰います。
ほとんどの方は、ただ転がすだけだと思っているけど距離感が合わないしパンチが入るし3パットも平気でやってしまう。
短い距離から練習して欲しいと思います。
1m(しっかり打って!) 3m(プレッシャーがかかる距離)
5m(入ったらラッキー!)
5m以上は、1mの円内に入るように距離を合わせる。
基本の振り幅は3mを打つときのストローク。
3、6、9m
パンチを入れずに、フォローの長さを意識して、振り子スイング。
グリップも短めにすること!(グリップが長いとブレます)。
しっかり打つためには短く持ってコンパクトに。
いっぱい練習して自信持って取り組んで欲しいです。
というCHIKOさんご自身は
パターは何年やっていても難しいと感じます。
プロでもパターが下手ではご飯食べられないんですから、相当な練習量が必要です。
アマチュアの私たちの練習は、ちょっとやって終わりですもの。
全くあまあますぎです。
と手厳しい指摘です。
そういうCHIKOさんの練習量は
高校3年間で20万球を打ったそうで、累計では200万球くらいかなと仰ってます。
一口に20万球と言っても想像できませんので、計算計算(笑)。
年中休みなく毎日練習して、1日当たり≒180球です。
これってなかなかできるものじゃないですね。
私は数十球打ったら腰が痛くなっちゃいます。
こういう半端ない練習量があるから、多くの気づきや説得力のあるスキルが身に着いたのだと思いますし、パットの感性も磨かれて、最良のインパクトの再現が出来ていると考えられます(*1)。
*1:練習と感性や気づきについては、練習の繰り返しが何故上手くなるのか、人間の体の仕組みから考えると納得できると思いますので、別途記事にしたいと思います。
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