パット上達法13 | パット上達ブログ

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パットはゴルフ上達のカギ。パットの理論(世界で唯一)からパット数の減らし方、グリーン上のウンチクなど上手くなるヒントを79歳でA.S.達成した終活まっしぐらのGreenKeeperが発信します。

「パット上達法12」に続きます。

 

ハウツーから外れますが、重要なことなので確認しておきます。

 

シューティングゲームにおける人間の身体の動きで目標達成のための脳や神経・筋肉の動きをパットの転がり制御という切り口で考えてみます。

 私(Green Keeper)は制御屋(もと)なので、我田引水的にこんな絵をアナロジーで作ったかと思われたかた、外れ(笑)。

医学的文献からの引用(に少し手を加えた)です。

A、B、Cの順に、より高級な制御となります。

風呂を沸かす場合、薪を燃やして適温にするのはA(フィードフォワード制御)、今のガスを使ったバスユニットはB(フィードバック制御)です。

 

 Aはいうなれば「やりっぱなし」(結果も大雑把)に対してBは温度の設定値に(なるように、結果を見ながら燃焼量を加減して)正確にコントロールできます。

制御の世界では、AとBの良いとこどりをしてCという制御手法を採ったりします。

 

ゴルフの動作は、パットに限らずショットでもAです。

即ち、インパクトの条件ですべて決まってしまいます。打った後で修正は効きません。やりっぱなしです(笑)。

良い結果を得るには、如何に正確な出球を作るかにかかってきます。

 

心理的なことも含めて、ノイズが入ったら、Aでは修正が効きません。

如何に目論見通りのインパクトを作るかですべてが決まるということです。

ゴルフの難しさはこの人間の身体の動きとゴルフというスポーツの特性にあるということが分かると思います。

 

言いたかったのは目標(各々の図の一番左にある目標距離)があって初めてこれらのストーリーが成り立つということなんですが、その根拠で終わっちゃいました。レイアップして明日に続きます。

 

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