「続」鉱物採集フィールドガイドって | なんだかんだの石集めと与太話

なんだかんだの石集めと与太話

鉱物を初めて手にしたのは、小学生の時。それからずっと中断。
2011年頃より、やっと暇になったので、また石の世界へと羽ばたき始めたけど。

 鉱物採集フィールドガイドは、科学解説者としてよく知られた故草下英明氏が書いた本で、今から40年ほど前に出版された本だ。鉱物収集をしている人なら一度は手にしたことがあるはず。私は、会社勤めを始めてまもなく購入したが、電子部品の会社に勤めたために仕事が忙しくて趣味の時間が持てなくて、鉱物とは長く距離を置いていた。会社をリタイアするのが近づいてから、鉱山が多かった秋田に居たこともあって、漸く鉱物収集を始めた。まあ、鉱山も次々と閉山してしまい、遅すぎた感じがないわけではないが。

 

 今回は、鉱物採集フィールドの本についてだ。実はこの本には続きがある。それが表題の本だ。頭に「続」と付いているところが違う。この「続鉱物採集フィールド」はPDFファイルとして私は持っているが、以前は鉱物情報の会員なら入手しているはず。現在はと言えば、以下のサイトに飛べば、見ることができる。

 

続鉱物採集 フィールドガイド (expydoc.com)

(上のサイトは閉鎖されてしまっている、2021年10月現在)

以下のサイトに行けば見られる。

続鉱物採集 フィールドガイド (slideshowjp.com)

 

 「続鉱物採集フィールド」は藤井常義氏が、故草下英明氏の夫人から渡された原稿から起こしたもので、多少まとまりがない感じもするが、多くの鉱物趣味の人のために故人が残した資料を整理したものだ。参考に紹介しておく。