相次ぐ「乱交」の摘発。

先々月より、地方での「乱交ﾊﾟｰﾃｨ｣の摘発を皮切りに、相次いで「乱交ﾊﾟｰﾃｨ」が摘発されている。中には「乱交ﾊﾞｽﾂｱｰ」も、公然猥褻で摘発された。 摘発されたﾊﾞｽﾂｱｰは少し異なるが、他はほとんどが「乱交」と云う名を騙った「売春ﾊﾟｰﾃｨ｣である。ひと昔前に流行った「大人のﾊﾟｰﾃｨ｣と同様のものだ。私も「金髪ﾊﾟｰﾃｨ｣に参加した事があるが、決して「乱交」ではない。 今回、摘発された「乱交ﾊﾟｰﾃｨ｣のほとんどが、極めて低料金で、雇っている女性への報酬も低額なのに驚きました。低ﾚﾍﾞﾙなのかは分かりませんが、風俗界も不況の真っ只中にあるという事でしょう。

「ちょいの間」と「ｽﾄﾘｯﾌﾟ劇場」の摘発。

15日、JR川崎駅近くで、2軒の風俗店の摘発があった。男性一人と、韓国とｺﾛﾝﾋﾞｱ国籍の女性計7人が逮捕された。摘発にあった風俗店は、川崎の堀の内にある「ちょいの間」だ。もう4.5年前の大摘発で、東京の町田や横浜の黄金町は壊滅した。川崎堀の内は以前に比べると縮小して昔の盛況さは無いが、首都圏で残っている最後の「ちょいの間」だ。 この調子だと、町田や黄金町の様に完全壊滅の日は近いかも知れない。 14日には千葉県船橋のｽﾄﾘｯﾌﾟ劇場が摘発されて、劇場経営者と踊り子8人の計9人が逮捕された。公然猥褻の疑いとの事だ。 今日のｽﾄﾘｯﾌﾟ劇場は、以前の様なｴｽｶﾚｰﾄした超猥褻な見せ物や性的ｻｰﾋﾞｽは無い。大人しいｽﾄﾘｯﾌﾟ劇場となってから久しい。今日のｼｮｰは、もう40.50年前からの見せ物だ。以前は東南ｱｼﾞｱや南米の娘もいたが、今は踊り子は日本人だけだ。ｼｮｰとﾎﾟﾗﾛｨﾄﾞだけだ。 当局の摘発の真意は分からないが、そのうち日本から怪しげな風俗はなくなってしまうだろう。

違法エステ店の氾濫。

約10年程前から中国、韓国ｴｽﾃ店の進出は凄まじくて、日本人風俗店の総数を凌駕している。ここでの中韓ｴｽﾃ店は、風俗ｴｽﾃ店である。中には非風俗ﾏｯｻｰｼﾞ店も極少しあるが、99％は風俗店で違法なｻｰﾋﾞｽを行っている。ﾅﾋﾞ等で非風俗店とされている店もあるが、事実は抜き有りの風俗店だ。店に行って、料金を確かめれば直ぐ解る。60分1万4.5千円の非風俗店ﾏｯｻｰｼﾞはありえない。 風営法の「ﾃﾞﾘﾊﾞﾘｰ｣の届け出を取得して、さも許可店として営業している店もあるが、すべては違法風俗店だ。 ｴｽﾃの95％の女の子は中国人だ。韓国ｴｽﾃも、ほとんどが中国人朝鮮族の女性だ。擬装結婚者が多いが、中には留学生もいる。査証の取得が厳しいので、若い娘は少なくなって、30代40代がほとんどだ。韓国ﾃﾞﾘ等は女の子が3ｹ月毎に日本韓国を行き来しているので若い娘が揃っているが、中国は観光ﾋﾞｻﾞの取得は難しい。 日暮里では7.8千円で、上野では9千円で60分2回戦OKで遊べる。本当に手頃な金額だ。 ｻﾗﾘｰﾏﾝの街の新橋では、数え切れないｴｽﾃ店が営業している。錦糸町、上野と中国ｴｽﾃが氾濫している。都内では何処の駅近くには必ずｴｽﾃ店はある。ﾁﾝﾁﾝ電車の荒川線の駅近くにもある。いや、日本全国、こんな田舎と思われる所にもある。特に小都会への進出がめざましい。北関東では中韓風俗で溢れている。 この現状で良いのか、考えなければならないと思う。