40.50代の人へ向けた、脳が衰えないように、認知症を予防するためにできることは、
年齢的な脳の衰えに抗って、意欲的に行動をすること
なんだそうです。
「意欲」ってかなり大事なんだそうですよ。そのために脳の衰えを「仕方ない」で片付けないで抗わないといけないみたいです。
今回は、
脳の中でも「ワーキングメモリ」の衰えを抑えましょう、という話でした。
ワーキングメモリ(作業記憶)とは脳の中でも思考や判断、計算などの知的な生産を司り、それらの処理を行っているそうです。
これが衰えたら、確かに意欲や生活の質なんかも下がりそうですね。仕事や収入に直結しそう。年齢的に仕方なくても衰えを抑える努力はしたほうがよさそうです。
そのための努力は意外と簡単でした。
- すぐにする
- メモをする
- 書き出す
- できる限りその場で取り組む、済ませる
- すぐにできないなら優先順位をメモして今している事の途中でアレコレ考えなくていいようにする
- 難しい問題は頭の中だけで考えず言葉や文字、図などで解決策を考える
という事でした。
これが脳の衰えを抑えるための、方法?
私は直感的に理屈は分かりませんでした…
する、メモ、書くがなぜすべきなのか、理由は2つだそうです。
インプットされたものをアウトプットすることで脳を衰えさせないため、アウトプットして脳のキャパを確保させるため、
…みたいなことが書いてありました。
勝手に流れてくる情報を処理もせず放置してたら、受け入れ側は詰まったり固まったりして最後は機能しなくなりそうですよね。
そして脳は衰える…
って感じなんでしょうか。私はそんな風に想像しました。
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結局、脳を衰えさせたくないなら脳を使いましょう、メンテナンスもしましょう
、ということなんでしょうか。
する、メモ、書くなんて意外と簡単だと思ったんですが、しっかり頭を使いますね。
するための段取り、頭に浮かんだ事柄に優先順位をつけてメモ、頭にある複数の思考を可視化して把握整理。
これがちゃんとできたら、自分が気持ち良く生活できそう。そしてこれが脳の衰えを抑える行動にもなっているのだから良いことばかりです。
40.50代。ぼーっと生きてたら大変な年齢になってきたというわけですね。心したいと思います。