富山東部が名刺でPR。15年春の北陸新幹線開業に向け4市町の写真入り名刺。 | 名刺ラボ|ぷちらぱん

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富山東部、名刺でPR、15年春、北陸新幹線開業、黒部商議所、4市町の写真入り。

 黒部商工会議所(富山県黒部市)は2015年春に開業する北陸新幹線をPRする名刺デザインを作製した。県東部の黒部市、魚津市、入善町、朝日町にある主な観光資源の写真4枚を並べ、県の公式マスコットもあしらった。会員企業などにチラシを配布するなどして、購入を呼びかける。

 名刺は1箱100枚で価格は3000円。専用ホームページやファクス、郵送などで申し込める。黒部は黒部峡谷、魚津は蜃気楼(しんきろう)、入善はチューリップ、朝日はヒスイ海岸の写真を採用した。裏面には北陸新幹線の路線図のイラストをつけ、富山県内の各駅とその他の主要駅を紹介する。

 名刺は県東部4市町で構成する「新川地域」を特にアピールするために作製した。新幹線開業後、北陸では金沢駅や富山駅などに乗降客が集中することが予想される。黒部市には黒部宇奈月温泉駅が新設されるため、県東部でも観光誘客などに新幹線開業を生かしたい考え。黒部商議所は「名刺購入者自身が『セールスマン』となり、首都圏などで北陸新幹線と県東部の魅力を宣伝してほしい」としている。
(省略)

北陸新幹線開業PR名刺

引用元:
2013/08/09 日本経済新聞 地方経済面 北陸
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この名刺は地域住民からの申し込みを受け付けるのか?
いずれにせよ、専用ホームページから申し込みを受け付けると記載があるのに、ホームページを検索しても出てこないのは残念です。。

◆名刺の役割
TELやFAXの時代→連絡先ツール
WEBやmailの時代→営業ツール
ソーシャルメディアの時代→コミュニケーションツール

名刺のデザインを変えない企業はまだまだ多いですが、時代やビジネススタイルを見据えて遅かれ早かれ変わっていくと思います