今治市：観光課係長の村上水軍名刺が人気。
「村上水軍の村上です」。愛媛県今治市観光課係長、村上貴樹さん（４５）の名刺は能島（のしま）村上水軍の旗印を印刷した特注品。名刺交換のたび、ちょっとした話題に。 村上水軍の主要家系の一つ「能島村上氏」の血を引く村上さん。ゆかりの史跡や博物館を持つ同市にとり、村上水軍は大切な観光資源とあって自費で名刺に刷り込んだ。 名刺には職名の他に右肩に「能島 村上水軍」と大きく記され、ＰＲ効果は抜群だ。「同僚の多くは地元のゆるキャラを名刺に使うが、オリジナリティーが大切」。進取の気風も水軍譲り？【松倉展人】
引用元：
2013/06/18 毎日新聞
--------------------------------------------------
名刺を自費で用意する点は多少気になりますが、コミュニケーションツールとしての名刺の活用に積極的なのは、最近は官庁や銀行信金関係ですね。地域のPRに名刺を活用しています。JAなんかもやればいいのにね。
◆名刺の役割
TELやFAXの時代→連絡先ツール
WEBやmailの時代→営業ツール
ソーシャルメディアの時代→コミュニケーションツール
名刺のデザインを変えない企業はまだまだ多いですが、時代やビジネススタイルを見据えて遅かれ早かれ変わっていくと思います
Twitterで更新情報をツイートしています。
