名刺を営業ツールに!富山県内の7信金、共通名刺で県PR。名所・特産品の写真付き。 | 名刺ラボ|ぷちらぱん

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富山県内の7信金トップ、共通名刺で県PR、名所・特産品紹介の写真付き

富山県内に本店を置く7信用金庫は県内の観光地や県特産品の写真が入った共通の名刺を作製した。理事会長と理事長が名刺を持ち、全国の会合や県内外の団体・企業との名刺交換の際に使う。地域の魅力を伝え、経済活動を活発化させたい考えだ。
 共通名刺は名前や連絡先以外はすべて同じデザイン。折り畳み式で、開くと立山連峰や伝統行事の「おわら風の盆」のほか、名物のホタルイカ、ベニズワイガニ、シロエビなどが写真で紹介されている。富山信用金庫や高岡信用金庫など県内7信金が連携して作製した。
 富山県信用金庫協会の山地清会長は「観光を含めて富山県に人を呼び込み、経済活動を盛り上げたい」と話している。


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引用元:

2012/06/12日本経済新聞 地方経済面 北陸
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先日のブログ"県知事が特産品を名刺でPR(愛知県)"や"鳥取銀行がジオパーク観光PR活動に名刺を活用"でも伝えましたが、官庁も銀行も地域のPRに名刺を活用しています。

地域一丸、公務員も一丸となって地域経済を盛り上げるという姿勢に好感を持てます。
レディーカガで話題をさらっている石川県の加賀温泉でも名刺を販促ツールとして活用しています。

名刺は古くて新しいツールです。
従来型のビジネスマナーに則った連絡先ツールとしての名刺ではない、コミュニケーションツールや販促ツールとしての名刺活用に可能性を感じています。