日経13面:富士通、最終赤字1123億円


元セルサイド(S);結局ここも1,000億円超の赤字だったねー。ま、終わった期はどっこもかしこも悪いから、できるだけ損を前倒しで計上しておくってのは正しいわね。これまで「いつかは回復するかもー」って思ってた事業にメスを入れるのにも、こういった局面ってのはベストのタイミングだし。


元バイサイド(B);当期純利益では赤字だったけど、俺はむしろ688億円の営業利益が出てる事に感心した。上期の営業利益が385億円だから、下期だけでも300億円の営業利益! と言っても、ここのシステム部門の売上と利益は、事業の性質上、第4四半期に集中するから、半期ごとの利益をうんぬんしても意味がないんだけど(笑)。


S;でも、、、、いまさらなんだけど、、、富士通ってなんの会社かもうよくわけわかんないってのが率直な印象なんだよね。不実ぅ、、、違う(!)、富士通って、半導体からはどんどん手を引いているし、パソコンも携帯も「おおおおおぉ~」ってのないし(笑)。実は利益構造では、これら製造業部門の寄与度は既に果てしなく小さくなってて、今やシステム部門が最大の稼ぎ頭になってる。前から業界関係者はよくわかってることなんだけど、富士通は既にシステム会社なんだよねー。でも、看板としてはパソコンみたいな「ハード」が未だに前面に出てるから、なんかイメージがキリってしてこーへん・・・ きっと、いろーんなしがらみとかあって、統一したイメージとか打ち出せてないんやろな~。。。。


B;そうだよね。この会社は、もう消費者向けのビジネスを諦めた方がいいんじゃないかな。そうすれば、無駄な宣伝費も削れるし。あっ、でも、俺のPC富士通製だから、サポートだけはちゃんとやってね(笑)♪


S;といったところで、僕の投資判断は売りで(最終判断は投資家御自身でね♪)。でも、400円割ってきたら、きっと買いなんだろうと思う。あと、20円強下がったら、買いに変えちゃう~!!!


売りにする理由は、やっぱりこの会社はよくわからんってのに尽きる。総合電機って、名前はかっこいいけど、もうシステム会社なんだから、そんな看板背負ってる方がしんどいんちゃうのん???って感じで見てしまうんよね。。。。システム会社として見れば、いい会社だし、顧客もたっぷり掴まえてるし、もっと株上がっていいと思う。でも、そうなるには、「総合電機」の部分を切り捨てないといけない。そしたら、まじで1,000億円の赤字計上では済まないだろーなー(笑)。つまり、ここの株価はシステム部門が例えば600円くらいの価値があって、「総合電機」の看板しょってる部門がマイナス200円くらいの株価で、で、全社で400円の株価、みたいなイメージなんだよね~。だから、この中途半端感がある以上、腰据えて買いたくはないよねー


B;良かったー。今日は判断が違う。最近、カブってばっかりだったからね。俺は、買いだと思います(最終判断は投資家御自身で!)。と言っても、中身はSの言ってる事に近い。


システム部門だけを取り出すと、前期の営業利益は5%増の1,887億円、今期は流石に少し減少して1,750億円。景気全体よりも遅行する傾向のあるビジネスとは言え、底堅いよね。適当な試算だけど(笑)、システム部門だけのEPSは40円弱ぐらいになるから、Sの言うように、600円位の価値を認めていいんじゃないかな。問題は、本当に他の部門のリストラができるかどうかだけど、ここは楽観的に期待を込めましょう。これだけ痛い目に遭えば、さすがに経営陣も決断するでしょう。日本の会社だから、実行までに少し時間はかかるかも知れないけど。


S;でも、短期的には赤字計上も正しいし、今言ったようなことは株価はとっくに知ってるようなこと。だから、赤字決算と在庫調整一巡で、一旦はアク抜け感が出るんちゃうかなって思う。だから、400円割れでは仕込んでいいかなと。チャート的にもかなり下値は固めてきてる感じやしね。380円くらいで買って、470円くらいで売れれば、かなーり気持ちいいだろうなー(笑)


B;理想的には確かにもう少し安いところで買えればと思うけど、どうかな~。一応、不採算事業の処理の方向性は打ち出してるから、もうあまり下がらないかも。どことは言わないけど、柱のない総合電機会社が多い中、富士通はシステム部門という柱がしっかりしてる。柱がない会社のリストラは非常に難しいけど、柱がある会社は、ある意味簡単。経営陣が性根を据えて取り組むかどうかにかかってる。百年に一度の不況、って事に世間的にはなってるから(個人的には大袈裟だと思うけど…)、今は手をつける事に対する抵抗も少ないんじゃないかな。


S;でもさ、B・・・ やっぱり今日も豚インフルがらみの記事じゃないのね・・・・ クライスラーもあったし、何故にこの局面で富士通???? あ、そーか!!!

「人の行く裏に道あり 花の山」 

やね!!! この~!!! B、これからキミのこと、銀蔵ちゃんって呼んで・あ・げ・る♪


B;いやいや、豚インフル関連はもう大きく動いちゃってるから。俺たち、ぷー太郎になって、ぐだぐだに慣れ切ってるから、もうそんなに素早く反応出来ないでしょ(笑)。それに、クライスラーはアメリカの会社だから、投資判断書こうと思ったら英語読まなきゃいけないから。えっ、お前たち、外資系出身だろうって? いやー、英語もうしばらく見てないから、ジンマシン出そう(笑)。


B&S;では、読者のみなさん。以下の人気ランキングのバナーに100回くらい、ポチってしてください(笑) お願いしまーす!


ぷー太郎アナリストのぐだぐだ投資日記


内側から見た富士通「成果主義」の崩壊 (ペーパーバックス)/城 繁幸
¥1,000
Amazon.co.jp

日経15面:ヤフー、経常益9%増


元バイサイド(B);ついにこの会社も、今期は現役、じゃなくて、減益を想定する局面に入りましたか。減益、じゃなくて、現役セルサイド・アナリスト(つまらない小ボケなんで、見逃してください…)の方々は、どれ位の業績を予想してたんだろうね? ちょっと見てみたいな。株価はだらだらと下がってたから、チャートから判断する限りは、成長力の低下をある程度織り込んでたと思うけど。


元セルサイド(S);いやー、、、、昨日は飲みました。。。しかも、ご馳走になってましった。。○○さん、ありがとうございます! 


B;・・・・おい。こんなところでお礼言ってちゃダメでしょ。ちゃんと、電話してお礼言いなさい。まったく、最近の若いモンは。。。。って、S、全然若くないじゃん。


S;すいませーん。明日、電話します。今日は世の中的にはお休みだから。ぷー太郎は毎日が日曜日だけど♪


ということで、ヤフーすね。僕たちが就職できてないことを反映するかのように、求人情報サイトの掲載収入が激減したと(笑)。とすると何かなー、ヤフーの業績がよくなってくれば、我々もぷー太郎卒業が見えてくるのかなー・・・ 


B;なんか、ホントに今日はぐだぐだ言ってるねー。僕は今日は休日で子供と公園に行かなきゃいけないから(笑)、とっとと投資判断に行きますが、売りだと思います(最終判断は投資家御自身で!)。一言で言うと、成長のなくなったグロース株のパフォーマンスは厳しい、に尽きる。


S;お、あかんやん。ここもとカブりまくりやね。僕も売りなんだよなー(最終判断は投資家御自身で♪) 理由もBとおんなじ。グロース株って、勢いなくなると一旦叩き売られるからねー。実際、果てしない成長を想定した経営をしてたとこが、急に巡航速度の経営に変われるわけない。意識的にもノウハウ的にも、そういった転換は難しいと思う。


イメージでいうと、剛速球でならした速球派ピッチャーが、そんな剛速球投げれなくなったとき、技巧派に転換するのに似てるかも。昔のイメージを引っ張り過ぎて、技巧派にうまく転身できなくて早くに引退なんて投手はヤマほどいる。経営もおんなじかなと。減益を考えないといけないっていう現実を会社がどれだけ速く消化できるか、がポイントやろーね。多分、経営者個々人はわかってると思うけど、会社がその社風を変えるのにはかなりの時間と労力が必要だろうし


B;そーだよねー。成長を何で見るかは、まず第一に売上高だと思うけど、今期の会社側予想(第1四半期)の売上高増加率はわずか0.8~5.4%。減収が当たり前の市場全体との比較ではいいけど、ちょっとグロース株と呼べるような水準ではないと思う。単純に第1四半期の予想利益水準を4倍すると、年間のEPSは大体1,300円前後、予想PERは約20倍になる。かつてのバリュエーションよりは下がってきてるけど、まだ買いたくなるような水準じゃないな。チャートも、まだ底入れ感があまりないし。


S;でも、アメリカのグーグルは株価はちょっと反発してきてんだよね。ここも状況は似たようなものだと思うんだけど、売上は伸びてる。次への投資も(ま、減損こいれるけど(笑))進めてる。ヤフージャパンの株もやっぱりグロースの旗を振り続けないと厳しいかも。逆に、旗が振れなくなってきてるんだったら、かなり深刻だよね。


B;あと、この会社、配当性向が低すぎる(10%)よね。別に大して投資が必要な事業ではないんだし、明らかに成長から成熟のステージに向かってるんだから、もっと配当に利益を分配するべきだと思う。


ヤフーって、発祥のアメリカでは、グーグルなんかにやられて厳しいけど、日本では何故か強いよね。かく言う私めも、なんとなくヤフーを使ってます。オジサンは、一度慣れると、あまり変えたくないんだよねー(笑)。ぷー太郎も、一度慣れると、あまり変えたくなくなっちゃいそう(笑)。


S;確か検索機能がヤフージャパンは他国のヤフーとちょっと違ってて、グーグルの強さがかなり緩和されてるとか聞いたことがある。ま、確かに変化は嫌うよね。僕らもぷー生活をかなりエンジョイしてる気がするし(笑)


B&S;では、読者のみなさん。以下の人気ランキングとペタのバナーに100回くらい、ポチってしてください(笑) お願いしまーす!


ぷー太郎アナリストのぐだぐだ投資日記


ペタしてね


ヤフー・ジャパンはなぜトップを走り続けるのか/吉村 克己
¥1,680
Amazon.co.jp

H:Sさん、Bさん、おはようございます!いつも、ブログ楽しみに読んでいます(といいつつ、ブログの「人気ブログランキング」のバナーをポチっと。。。。)。

説明しよう! ヘッドハンターのH氏は我々にいつも人材転職市場についての情報をアップデートしてくれているのであった! 

B:お、Hさん、今日は、元気じゃないですか。転職市場でも好転してきたんですか?

H:いやぁ・・・、それを聞くと、暗くなってしまうんですが・・・

S:なんや、なんや、元気でも紛らわしいし、暗くなってもそれも困るし、面倒な職業やね(笑)。

H:そうなんですよ。リストラになられた方が、知人等を経由して「会いましょう」と仰って下さるんですが、お返事を出す時に、「お会いするのを楽しみにしてお ります」、と書いたりすると、「本当は、ヘッドハンターなんかに会わずに済むのが一番なんだけど」って思われてるんじゃないかとか、「お前、今が書き入れ時って思ってるんだろう」と思われるんじゃないかと思って、うっかり言葉も発っせないんですよ。

S;そんなこと気にしてたらあかんって。いろいろ思いはる人もおるかもしれへんけど、HさんはHさんで商売やねんから。そんな卑下することあらへって。大体、そのリストラされた人も、リストラされてへんうちは強気なこと、どーせ言っとってんから。

B:ふーん、でま、ヘッドハンター稼業も楽じゃないね。でも、なんで今日は元気なの?

H:いやあ、お二人のブログに京セラが書かれていたので、以前買った稲盛さんの「君の思いは必ず実現する―二十一世紀の子供たちへ」(2004/4)を読み直したんですよ。そしたら、元気が出てきましてね。

S:そうか、意外と単純・・・、いやいや、そう言う本を読んで、自分を励ましていくのもええことやね。

H:そうですね。でも、今朝の日経を見てると、2面に、稲盛さんの新著の広告があったんですね。「働き方」。で、少し、心配になってきたんですね。

S:何を?雇用? 嫁の脱走?それはむしろラッキー・・・・

H:そうその通り、、、、違う!、そうじゃなくて(いや、確かにそれもあるんだけど・・・)、稲盛さんの著作が増えているな、と。それで、アマゾンの書籍のサイトで、稲盛さんで調べると、やっぱり、最近、出版が多いように思うんです。しかも、「経営」と言うより、「生き方」とか、僕が買ったさっきの本とか、こう、次世代の為にと言うかなんというか・・・

B:枯れちゃってるって訳?

S;説教くさくなってるって訳?

H:ええ、まあ。しかし、お二人とも口はやはり悪いですねぇ。。。 ま、ポストも名誉会長だし、次世代の為に有益な本を書いて下さるのは良いのですが、残念ながら、そういう行為って、経営へのエネルギーと、トレードオフの関係もあるような気もしてて。

S:ふーん、そうかなぁ。

H:もちろん、凄く良い行為だと思うし、時にはいいんですけど、あまりに多いと、エネルギーが違う方へ向いているような・・・。

S:そうやねえ、だいたい、カリスマ等と持ち上げられて本を書き始めると、良くない方向に進むこともあるよね。すでに出来上がって、自分が一番偉いと勘違いしてまうからなー。どことは言わないけど、ある上場企業の社長が、課長級以上に本を一斉に配って、「この本には感動した。君達も読むように」って言ったんだよね。これなんて、かなーりなカン違い野郎って気がするでしょ。あんたは何様なんだと(笑)。本とか書いちゃうと、そういうのが加速する人いるからねー。

B:じゃあ、「俺は、中小企業のおやじ」の鈴木さんは?

S:そう、以前もブログで取り上げたけど、鈴木さんなんて、まだまだバリバリやで。バリバリの人は頭下げなあかんから、んなカン違いにはなかなかならんのとちゃうかなー。

H:それなら良いのですけどね・・・

B:ま、株価をチャートで見るように、そう言う風に企業や人を見る人もいるってことだね。

S:面白そうやから、経営者の著作と、業績の相関でも調べて、本でも出してみる?俺とBの共著でどう?

B:いいねぇ。いっそ、本業を作家にしようか。何か文化人っぽくって良いね

S:そや、ペンネーム決めよう。

B:渡辺淳一みたいなのだと、若い子にも持てるんじゃない?
 
S:いやいや、今の時代、そんなんじゃぁ~、ダ・メ。二人でやるんだから、藤子不二雄みたいなのがいいんじゃない?藤子・B・不二雄なんて受けるで。

B;いやいや、もっと最近っぽく、Bee’n’iEth とかどう??

S;ん? それ、単にビーアンドエスやんけ。

B&S:(ワイワイ、ガヤガヤ、ああでもないこうでもない・・・)

H:あの、Sさん・・・

B&S:(ワイワイ、ガヤガヤ、ああでもないこうでもない・・・)

H:Bさん!

B&S:(ワイワイ、ガヤガヤ、ああでもないこうでもない・・・)

H:・・・。二人とも楽しそうですねえ・・・。今日は、転職ネタで良いのもないし、このまま、黙って帰るとするか。では、読者のみなさん。
以下の人気ランキングとペタのバナーに100回くらい、ポチってしてください(笑) お願いしまーす!

ぷー太郎アナリストのぐだぐだ投資日記


ペタしてね


君の思いは必ず実現する―二十一世紀の子供たちへ/稲盛 和夫
¥1,260
Amazon.co.jp