千穐楽 午後の部 | むばたまの夜の衣を返してぞ着る

むばたまの夜の衣を返してぞ着る

~いとせめて恋しきときはむばたまの夜の衣を返してぞ着る~
平安時代の歌人小野小町の歌から。
愛しい人にどうしようもなく会いたくてしかたのないときは、
寝間着を裏返して寝るわ
(寝間着を裏返して寝ると恋しい人の夢を見ることができるという説があったそうで)

午後の部ご挨拶は松也くん。
マイクを手に七三まで行ってみたり、千穐楽スペシャル手ぬぐいまき(一本だけ汗)をしたり、袂から右近くんのDVD取り出して宣伝したりとさすが年長さんとびだすうさぎ2

2階正面から見る金閣寺。桜の花びらが降り積もる舞台の美しいこと。
大膳は別として、花形のメンバーがこんな古典の大作に真っ向勝負するのって、それだけでも観るものの心を揺さぶるよね大泣きうさぎ
それがどんどん成長しているんだから、なおのこと感動するわけで。

連獅子の感動については、どんなに言葉を尽くしても足りない気がする笑い泣き
観客も息を詰めて見守っていたのかも。
永遠に続くのかとも思われた毛振りの激しさ、力強さ。
ひたむきな演技に大きな拍手が沸き起こって、感動的なラストだったドキドキドキドキドキドキ
エエもん見せてもらいましたわな気分で北へ帰りますてへぺろうさぎ

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