花 | むばたまの夜の衣を返してぞ着る

むばたまの夜の衣を返してぞ着る

~いとせめて恋しきときはむばたまの夜の衣を返してぞ着る~
平安時代の歌人小野小町の歌から。
愛しい人にどうしようもなく会いたくてしかたのないときは、
寝間着を裏返して寝るわ
(寝間着を裏返して寝ると恋しい人の夢を見ることができるという説があったそうで)

あちらこちらで桜満開の話題。TwitterのTLにもInstagramにも桜桜桜桜桜桜

樹の下に屍体が埋まっていようが(^_-)☆心乱されようが、やっぱり桜が好きなのである。

神戸市東灘区にある弓弦羽神社。フィギュアの羽生くんですっかり有名になったからか、満開だったからか、今年は特に参拝者が多かった気がする。それでも、ここの花びらまつりはアットホームな雰囲気で懐かしいような気分になる。
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枝垂桜の向こうは、灘の酒造り歌。

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桜ばかりに心奪われているけれど、この季節は花がいっぱい*\(^o^)/*

椿とはそろそろお別れかな。地面に散り落ちた椿を見て、「元禄港歌」を思い出した。宮沢りえさんの透明感と女優にしか見えなかった猿之助さんのこと、まだ書いてかったー口笛

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椿にもいろいろ。同じ木にも赤やツートンや・・・音符
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