神の鳥語り | むばたまの夜の衣を返してぞ着る

むばたまの夜の衣を返してぞ着る

~いとせめて恋しきときはむばたまの夜の衣を返してぞ着る~
平安時代の歌人小野小町の歌から。
愛しい人にどうしようもなく会いたくてしかたのないときは、
寝間着を裏返して寝るわ
(寝間着を裏返して寝ると恋しい人の夢を見ることができるという説があったそうで)

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愛之助さんと中貝豊岡市長の対談@永楽館
豊岡市民or豊岡市在勤者限定!

たまにはこういう特典があってもバチはあたらんでしょ?永楽館以外すべて『遠征』の私たちだもの口笛

市長に続いて、愛之助さん花道から登場に大きな拍手が起こる。こないだ切られちゃった研辰以来の、生愛之助さんにテンション上がる。あなうれし!和服よ~!!!ラブ鳶色か小豆色の羽織に一段淡い感じの着物、袴は銀鼠。もうこれだけで来てよかった~と思えてしまう。

これまでの永楽館歌舞伎の思い出を語るところでは、手動のセリの上がり方を立ち上がって再現してくれる。吉野山の忠信の出の時のゴトゴトとかね(^▽^;)今日はセリから『神の鳥』で使われたコウノトリが登場。市長のコウノトリの話に熱心に耳を傾けている様子もとっても誠実そうで好感度up♪
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差し入れのおにぎりはコウノトリ育むお米を使用したものだそうで、愛之助さんは(もちろんリップサービスもあるだろうけど)とても美味しいと絶賛してくれていたので、市長がCMも来るかもなんて言ってた。これ実現するといいな音符このお米は美味しいと私も思っているよ。

「鯉つかみ」が永楽館から始まって、各地の大きな劇場でかかるようになったように「神の鳥」も・・・という言葉にも大きな拍手。

最後、あまりにも幕が閉まるのが早くて「え?」という感じだったせいか、講演会なのにまさかのカテコウインク

無料なのにお土産のパックライス(壱くんが口上で紹介してたの)や、コウノトリ折り紙、ステッカーつきで・・・何より終始爽やかな笑顔の愛之助さんを眺められて幸せなひとときだったラブラブ

2月1日から真田丸の撮影に入り、放映は4月ごろからとのこと。こんぴら以降GOEMONまでの予定が知りたいところだったけれど(-_^)