新春浅草歌舞伎 | むばたまの夜の衣を返してぞ着る

むばたまの夜の衣を返してぞ着る

~いとせめて恋しきときはむばたまの夜の衣を返してぞ着る~
平安時代の歌人小野小町の歌から。
愛しい人にどうしようもなく会いたくてしかたのないときは、
寝間着を裏返して寝るわ
(寝間着を裏返して寝ると恋しい人の夢を見ることができるという説があったそうで)

顔見世から1週間で浅草~。

そのせいかイマイチ気分が盛り上がってこない(笑)

(ミーハーな)愛之助さんファンとしてはちょっと複雑な気分。
やはり白塗りが好きなんだな(^O^)

あ、でも与次郎はすごく好きだったけど(笑)

マスカラが取れることもなく、胸いっぱいで食べられない…ということもなかった。

むばたまの夜の衣を返してぞ着る-SN3J0271.jpg

「番附」ではなく「パンフレット」って感じ・・・。

でも、愛之助さんの写真がとてもとても

それはそれは男前なので価値あるパンフレットなのだ。