大阪マラソンで救命された方とともに北海道でPUSH
大阪マラソンで心停止から救命された方が所属する札幌のマラソンチーム主催の救急講習会が1/20札幌で行われたとご報告をいただきました。
http://www.plus-blog.sportsnavi.com/saku_dot_run/
PUSHプロジェクト、PUSHコースにご賛同いただき、ご連絡をいただいたので、全国PUSHネットワークの委員のお一人である釧路の加登を紹介したところ、遠路、なんと300キロを超える中、応援に駆け付けて下さりPUSHを紹介してくれました。
地元北海道新聞にも大きく報道され、65名の方が受講されたとこのことです。
終了後も、受講者の方から「非常に分かりやすい内容だった」との感想が多数寄せられたということでした。
救命された方のメッセージをお聞きして、リアリティをもってみなさん、学ばれたんだと思います。こうした情報を通じて、多くの人に心肺蘇生・AEDを身近に感じ、勉強していただければと思います。
開催にご尽力いただいた皆様、ご参加いただいた皆様、お疲れ様でした!
北海道でもどんどん、PUSHを広げていってください。
マラソンなどスポーツに関わる方の、リスク管理としてもどんどん広がってほしいと思います。
委員長 石見
教育委員会に出向きました
枚方寝屋川消防の赤塚です。初めてブログなるものを書きます。うまくいけるやら・・
まず 今日はライフサポート協会の新年会に参加することができずすみませんでした。
さて、昨日と本日にかけて 枚方市教育委員会と寝屋川市教育委員会に出向きました。
目的小学校・中学校の授業に胸骨圧迫のみの講習会を導入してほしい。それを指導するのは消防ではなく学校の先生にしてほしい。そのために応急手当の普及員講習会を学校の先生向けに実施するので受講してほしい。さらに普及員の資格を持っておられる先生に対して再講習を実施しその中で授業で講習を実施する方法を伝える。等々です。
反応は素晴らしく、実現できそうです。5月か6月には校長会に出向きレクチャーします。
でも、壁にぶち当たったらアドバイスしてくださいね。
オークション?!
シアトルでは、一般市民へのCPR教育や心停止(心疾患)予防への啓発・教育活動も盛んなのですが、救命士(paramedic)や消防士(EMT)への教育は驚くほど充実しています。
例えば・・・
・こまめに、最新の医学論文を含めた情報を提供する勉強会を開いたり
・シアトル市内で行っている臨床研究の進捗状況を細やかに報告したり
・e-ラーニングを日々更新して最新情報を提供したり
・救命活動後、きめ細やかなフィードバックを一人一人したり
・さらには、他の市、州、他の国の救命士等が見学を希望すれば自分達のノウハウを惜しむことなく提供したり。
どれもこれも、口を開けてみていました。
しかし!いずれにせよ「お金」がかかりますよね?さぞ、国、ワシントン州、シアトル市の予算が毎年たくさんついているのかな?と思い、お金の出所を聞いてきました。その答えは意外にも、
「いいえ。莫大な税金はついてないわ。ほとんどが市民の募金よ。善意よ。」
えーーーーーーーーーーーーーーーーーっ!ほんまかいな?!

シアトルでは常時、市民および救命士への教育、臨床研究実施に対する募金を市民から募集されており、さらに年に1回はオークションを行って活動資金を得ておられるようです。(オークション参加費は一人200ドルぐらい。4時間ぐらい、夕食付、ジャズの生演奏付)
しかし、まさか募金で救命士の教育資金が維持されていたとは・・・・

オークションの中身は、例えば・・・
・救急車丸1日同乗して、救急現場を体験できます!(3食付!コーヒー・スナック付!)
・プロサッカーボックス観戦チケット
・アメフト観戦チケット
・有名レストランdinner券
・有名ワイン
・映画ペア観賞券
などなど・・・ものすごい数
商品によって開始最低金額が異なりますが、オークションなので、もちろん最高金を付けた人が落札です。
ちなみに、私のボスは、アメフト観戦チケットを1100ドル(97,900円ぐらい)で落札していました。
私は人生の中でオークション参加の経験はなく初参加。
いつ札を挙げたらいいのかオロオロしていましたが、みんなにとってはそれほど珍しいことではない様子で、オークション=いい娯楽と大変楽しんでおられました。
招待を受けたので恐る恐る行ってみましたが、そうでなかったら自ら進んでオークションに参加することは、一生なかったと思います。
国が違えば、活動資金の集め方もこんなに違いがあるのか・・・と感じた日でした。いい経験になりました。
