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PUSHコース講習会開催支援システム

今日は、PUSHコース講習会開催支援システムについて

PUSHコース講習会開催支援システムとは、PUSHコースの開催を支援する とともに、全国でPUSHコースを開催している 方々の交流を勧めることで、PUSHコースの輪を 広げることを目的としています。

また、PUSHコース受講者の情報(年齢と性別)を 登録していただくことで、PUSHコース
普及の効果を 検証することも目指しています。

あなたも、このシステムに登録し、 PUSHインストラクターとなって、 PUSHコースを広げ
て下さい。

システムに登録するには、まずPUSHコースを受講してください。その時に参加したPUSHコース
キーワードとパスワードをお知らせしますのでPUSHコース講習会開催支援システムから登録いた
だけます。

管理システムでは、インストラクター別PUSHコース開催数ランキングや資料一覧をご覧頂けた
り、意見交換の部屋では質問などにもお答え致します。

みなさんも是非参加して救命の輪を広げませんか?

PUSHプロジェクト   副委員長 前重 壽郎

PUSHプロジェクトのロゴマーク

PUSHプロジェクトのシンボルであるロゴマークが出来るまでを紹介します。
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デザイン専門学校として有名な、HAL大阪の協力で作製していただきました。

2008年10月まず学生さんにPUSHコースを受講して頂きました。

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11月学生さんが一人一人ロゴを作製してくださり、33個のロゴが出来上がりました。


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熱心にプレゼンをしてくれました、それぞれ熱い思いを持って作ってもらったロゴをひとつに絞るのが一番苦しかったです。


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改めてHALのみなさんありがとうございました。

PUSHプロジェクト   副委員長 前重 壽郎

救急の現場

私が相談役をしているKIBA(関西学生BLS協会)のメンバーで、現在現役の看護師が、先日飛騨高山で救命をしました。そのときの現場の模様や彼女の感じたことをお伝えします。

以下ご本人から頂いた文章です。

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*夏休みを利用した旅行中の最終日のできごとです。高山で宮川朝市を楽しみ、八幡宮に寄った時の出来事です。この文章はその直後に書いたものを後日、編集したものです。誤字脱字、てにをはをいじっただけでほとんどその時の原文のままです。

 つい30分もたたない前、高山を観光中、居合わせたツアー客の方が心停止しました。はじめて胸骨圧迫しました。 手がまだ震えてます。
 神社を参拝した帰り、後ろで大騒ぎしている声が聞こえました。何事かと振り返ったら倒れてる誰かを周りが取り囲んでいる様子。ひとまず、走って戻ったら階段に仰向けに人が倒れてました。バスガイドさんがいたのでバスツアーの方のようでした。意識はありませんでした。目はあいてたけど、上方に反転してました。あきらかやばいと思いました。「動かさない方がいいのちがう?」「水飲ませる?」といいながら呼びかけるまわりに「下まで移動した方がよいです!水は飲ませないでください!」と伝えて「誰か足側持ってください」と指示して頚椎保護しつつ下におろし、「AED持ってきてください!」って叫びました。呼吸はあったけど下顎呼吸っぽく感じました。念のため頚動脈触れてみました。首が太くてわからなかったけど多分ないと思ったので胸骨圧迫開始しました。ツアコンの人がBLS講習を受けているっぽく、「変わりましょうか?」と言ってくれました。
 残念ながらAEDは神社にはなくて近くにもない様子でした。「探せたら探してきてください!」って言いながらツアコンの人と胸骨圧迫続けて救急車待ちました。幸い来るのに5分もかからなかったと思います。救急隊が来たので胸骨圧迫をかわって救急隊がAEDをつけるの手伝いました。家族は居合わせておらず救急隊にきかれた周りの方々も既往はわからないと言っていました。そういえば!と思って「荷物、免許証とか保険証とかないですか?」ときいたらバスの中と言われたので「とってきてください」と依頼しました。意味はないかもしれないけど、もしそこにかかりつけの病院のカードが入っていたら病院から問い合わせできるかなと思って依頼しました。
 胸骨圧迫しているとき、誰かが「薬飲んだばかり」と言ってたのと口の手前に白い錠剤の破片が見えたの「ニトロ飲んだっていってませんでした?」と聞きました(飲んだのであれば口の中に入ってるはずはないので舌下錠かと思ったので)。「そうです。ニトロって言ってました」と言われたので救急隊に「先ほどニトロ1錠舌下したようです」と伝えました。
 波形はVFでした。2ショックした時点でROSCなくVFでした。でも、ショック後、波形は明らかに小さなVFから大きなVFになってました。2ショック後、患者さんは搬送直前に間に合った保険証と同乗者2人とともに搬送されていきました。
「顔色!よくなったしよかったー!ありがとうございます」と喜ぶ周りの方々の反応迷いつつ、シビアな現実も知っているのでちゃんと情報伝えた方がよいかなと思い「依然、心肺停止してます。でも、胸骨圧迫しているので…」と伝えました。
どうしよう?偉そうに周りに指示しておいて、胸骨圧迫はじめてもし心停止じゃなかったら?…?…?と思ったけど、やるべきことを信じてあえて堂々と振る舞いました。はじめはいきなり現れた私に戸惑っていた周りも協力してくれました。

心臓はバクバクいってたけど学生時代から学生ACLS・ICLSのインストなどをやってたおかげで冷静に行動できたかなと思います。特に大阪ライフサポートのビデオで死戦期呼吸みてたせいで、呼吸の判断ができました。その後も自然に身体が動きました。やっぱり、訓練は大事だと思いました。
 ただ、微妙にさんまちとは離れてるとはいえ、宮川朝一も近く大きい神社にAED がなくて、どこにあるか地元の方がわからない状態、中年以降の方が多いバスツアーのバスにAEDが配備されてないのが残念でした。幸い救急隊の到着は早くて5分もかからなかったと思います。けれど、せめて、どちらかにAEDがあれば…と思いました。

蘇生すればよいのですが…

ちょっと落ち着いたけど、未だに心の整理がついてなくて泣きそうです。心の整理をつけたくて合ったことを書きました。

帰ったら高山市かどこかに今回の件と、宮川周辺へのAED配備のお願いのメールを送ろうかなと思います。

ひとまず、BLSの普及、日頃の訓練、AED配備を働きかけていくことの重大さを身をもって感じた一件でした。

~~~~4時間後~~~~~

現在、下呂です。温泉に浸かりつつ、どうしても心はさっきのCPAの方に向いていたので、思い切って高山消防に問い合わせ電話してみました。
事情話したら転機を教えてくれました。現場ではVFのままでしたが、その後、蘇生し会話できるまでに回復したそうです。やっぱり心疾患の既往ありだったそうです。
よかったー!!!!!!助かってめっちゃ嬉しいです。嬉しくてほっとして涙出ました。

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PUSHプロジェクト   副委員長 前重 壽郎