見ての通り、10月4日に開票、新総裁が決まる。
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勝ち馬予想のような自民党総裁選挙の候補別世論調査結果。
●次の総裁、小泉氏23%でトップ 2位は高市氏21%―時事世論調査、自公政権の継続・下野拮抗
調査の仕方ーーー「調査は全国の18歳以上の2000人を対象に個別面接方式で実施した。有効回収率は58.1%だった。 」
1位 小泉進次郎農林水産相(44)が23.8%
2位 高市早苗前経済安全保障担当相(64)が21.0%
3位 林芳正官房長官(64)と茂木敏充前幹事長(69)5.9%(同着)
小泉だが、令和米騒動のさなかに登場してきた。
コメの価格を下げるような政策を実行したものの、結果は、一部のコメ価格に反映しただけですでにJA系の商社が大量に買占めして価格を維持していたため、ほぼ、効果なしの現状。
小泉のコメ価格政策は、コンビニのような店舗でのコメ価格を見ても変化がない。
自民党総裁選挙などそっちのけの話題になるが、コメの価格が高いまま推移しているのを小泉が総理になったとしても、従来通りのコメの市場制度を維持するだろうから、小泉がコメの生産量を増やすような政策をしない限り、今年収穫のコメの価格は、コメの生産量の増加がいまいちならば、来年のコメ収穫までは、高い値段のまま推移するだろう。
自民党総裁選挙での盛り上がりを推進力に自民党支持率の挽回を果たそうとしている模様だが、総裁が誰に決まろうと少数与党。
少数与党でも多数野党は、前回の総選挙では、一つにまとまれず国民民主と維新が閣外協力のような形で自民党にすり寄っていた。
今回の総裁選挙でも新総裁は、今度の解散総選挙でどのような結果になるかで石破の辞任宣言の価値が決まる。
総選挙で再び負けることになったら・・・・・
「自民、公明両党は衆参両院で過半数を割っており、総裁選が終われば、政局の焦点は新政権の枠組みに移る。」
時事は、総選挙後の政権の在り方について調査した。
◆「自公政権が継続」の16.5%
◇自公政権に「国民民主党が参加」11.6%
◇「立憲民主党が参加」10.9%
△「日本維新の会が参加」9.4%
△「参政党が参加」7.1%
現在は、国民民主も維新も自公政権に参加していない。
国民民主や維新は、自公政権に参加すると独自色を出せば出すほど、途中離脱するしかないだろう。
下手に政権に加わって独自色が薄れれば薄れるほど蒸発するか他と離合集散するしかないだろう。
それで、肝心な新総裁だが、小泉が落選するようなことになれば、ほぼ、オバタリアン高市のような女の総理大臣だ。もっとも、高市の女っぷりを自民党の売りにして低迷する自民党を挽回する可能性もあるが。
小泉の農林水産大臣でのやったものと言えば、大したものではないが、できるだけのことはしただけだ。
それで総理大臣になるほどの器があるのかは、良くわからないがやってやれないことではないだろう。それは誰にでも言える。
自民党も新鮮さが欲しいところだから、小泉が人気なのは当然だろう。その点、高市では、年の割には、古臭さを感じる。
高市でも3位の林芳正官房長官でも大差はない。考えていることは同じようなものだろうが、小泉の場合は、不明なところがある。
特に経済政策に関しては、石破と同じくよくわからん。
小泉が優れているといえるのは、政治パフォーマンスではないか。さすがへぼライオン小泉の息子だといえるものだ。その点ででかいものもやってしまう可能性がある。経済政策以外で。
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2019年10月10日。
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