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パパケベックの総合ブログ

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トランプのイラン攻撃無期限停戦の延長


イランがアメリカとの協議を拒絶した以降、トランプの脅し文句は、発電所や橋を破壊する、だった。

ところが2週間延長の期限が迫ってイランが協議をしないことがわかった後、トランプは突然SNSで無期限の停戦雲長を発表した。


●イランとの停戦延長 米大統領「協議結論出るまで」―海上封鎖は継続

 

 

 



「トランプ米大統領は21日、イランとの停戦を延長するとSNSで表明した。」


突然の無期限延長の理由を次のように述べている。

「イラン政府が深刻なまでに分裂している」からイラン政府が「統一した提案」を出すまで停戦することをパキスタンのムニール参謀長に要請されたから無期限に延長するらしい。


ホルムズ海峡の封鎖は、

「イランの港湾への船舶の出入りを阻止する海上封鎖は維持する。」


◆トランプの策は、イランに対する兵糧攻めのようだ


トランプのカーグ島を占領してイランの原油輸出をストップさせるという兵糧攻めをホルムズ海峡に出入りするイラン関係の船舶を停止させる兵糧攻めに切り替えたことを意味する。

それをトランプがアメリカなどのガソリン価格の高騰による物価インフレを抑制したいための戦争回避がトランプの希望であるかのように考える識者もいるようだが、トランプがイランに対する本当の狙いを途中で放棄はしないはずだ。

トランプにとってイラン原油を手に入れることは、今回限りのチャンスだ。

それをトランプは、イランが保有している濃縮ウランを明け渡せと要求したのは、イランが拒否するのを知っているからそうしたのだ。

だから、もし平和的にイランの原油を手に入れられるなら、今回のようにイランを兵糧攻めにしてイラン政府の瓦解を推進したほうが無難だと考えたのではないか。


トランプのホルムズ海峡封鎖に対してのイランの反応は、それを停戦合意違反だと罵るだけである。

協議をボイコットしながらの停戦違反だというイランの主張は、トランプがイランの急所を突いていることを示す。

どうするイラン?

海峡封鎖している米軍に攻撃を始めるか?

もし海峡封鎖している米軍に攻撃を仕掛ければ、トランプは、いつでも発電所や橋などの破壊命令を出せる。

イランはそれを知っているから海峡封鎖している米軍に攻撃を仕掛けたくてもできない。言い換えると、トランプの言う発電所や橋の破壊は、イラン国民のインフラの破壊だから反政府勢力が存在するイラン政権には、避けなければならない状況である。

従って、トランプは、海峡封鎖でイランが攻撃するのを待てばいいから停戦延長の期限は、あえて定める必要は全くないことである。



◆トランプが原油の先物相場でインサイダー取引を主導しているという報道

イギリスBBCの記事

●【分析】 トランプ政権に影を落とす数々のインサイダー取引疑惑

 

 

 




もし、今回の無期限停戦延長もその一環なら、原油相場に何か影響が表れているのだろう。

しかし、トランプが原油相場で大儲けする奴らのために停戦を無期限に延長しているということにはならないだろう。



◆トランプのイラン攻撃再開の日程


イランの原油輸出をホルムズ海峡の封鎖で阻止していれば、イランは、陸路のパキスタンやカスピ海周辺の石油ステーションなどを経由して原油輸出することにシフトするだろうが、それで輸出できる数量は、タンカーよりも格段に減少するのは間違いないだろう。

海峡封鎖にしびれを切らすのがイラン革命防衛隊である。どのくらいの期間まで耐えられるかである。

それが2か月間、革命防衛隊もしびれを切らさないなら、トランプは、停戦を無期限で延長しているから2か月以上かかると考えることもできる。

その間、停戦期間中は、イランが海峡封鎖をどれだけできるかにかかっているし、イランがタンカーを通さないようにしていることを米軍が指をくわえて見ているだけかどうかだ。


つまり、イランが海峡封鎖しているものがだんだん無力になればなるほど、ホルムズ海峡を通過するタンカーは、平常時にだんだん戻り、イランの原油輸出だけが激減する事態になる可能性があることだ。

もしそうなれば、イラン革命防衛隊は、しびれを切らして海峡封鎖している米軍に攻撃を仕掛ける可能性が増す。


たった1発のミサイルでも米軍に対する攻撃は、トランプのイランのインフラ攻撃の開始命令になりえる。


しばらくは、停戦で原油輸出がどうなるかである。アメリカ軍は、イラン軍による海峡封鎖をどれだけ排除できるかである。

それで原油の調達先に困るのがイランの原油を輸入している中国などである。しかし、ロシアからの原油調達などで補える。


ロシアに対する原油制裁もトランプは期限を延長した。5月中旬ぐらいまでにタンカーに積み込まれたロシア産原油の制裁を解除するらしい。


イランは、それまで原油輸出が停滞する状態にどれだけ耐えられるかである。

しばらくは、
ガソリン価格などの高止まりのままなのだろう。


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2019年10月10日。
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