驚き!イランとイスラエルが停戦合意
ニュースでは、トランプがSNSで公表した形。
●イスラエルとイラン、完全かつ全面的な停戦で合意=トランプ氏
「トランプ米大統領は23日、イスラエルとイランの間で停戦合意が成立したと明らかにした。」
「イスラエルとイランの間で12時間の完全かつ全面的な停戦が合意された。その時点で戦争は終結したと見なされる」
イランは、その前らしいが、カタールにあるアメリカの空軍基地にミサイル攻撃した。しかもイランは、カタールなどに事前通告したらしい。
◇ミサイル攻撃前に事前通告
●イラン、カタール米軍基地へミサイル 核施設攻撃に報復、死傷者なし―事前に調整で被害抑制か
「イランの精鋭軍事組織「革命防衛隊」は23日、カタールで米軍が駐留するアルウデイド空軍基地を標的にミサイル攻撃を行ったと表明した。」
「米ニュースサイト「アクシオス」によれば、イランは基地攻撃を前にカタール側と連絡を取り、米国には事前通告されていたという。」
事前通告でミサイル攻撃!イランが・・・・ねぇ。
トランプも特別にリップサービスした。
●米大統領「イランが事前通知」 死傷者なし、事態沈静化に期待
カタールのアメリカ軍基地に対するイランの攻撃についてトランプーーー
「イランが事前に通知してくれたおかげで、死傷者が出なかったことに感謝したい」
「世界よ、おめでとう。平和の時だ」
「おそらくイランは、この地域における平和と調和へと進むことができるだろう」
「イスラエルにも同じことを行うよう働き掛ける」
「トランプ氏によると、イランから米軍基地に向けて14発のミサイルが発射され、13発を迎撃。1発は違う方向にそれた。」
イランは核施設を攻撃されてほぼ使えなくなったと思えるが、停戦ということで、核協議再開の方向になりえるということかな?
◇イランはホルムズ海峡封鎖をしないとみなすと
イランは、ホルムズ海峡封鎖の動きを見せていたが、今回のアメリカ軍基地の事前通告による攻撃が示すものは、全面戦争を避けるために一芝居のようにミサイル攻撃したのだろう。
イランがイスラエルやアメリカに壊されたものを考えると、今回のアメリカ軍基地に対する事前通告のミサイル攻撃で「おあいこ」にしたことになる。
そんなわけでホルムズ海峡封鎖によるその後の戦争の拡大は、避けたことになる。
◇今後のアメリカとの核協議再開
当然ながら、仮に核協議を再開しなくても、イランが壊された各施設を修復するにしても、作り直せば、再びイスラエルやアメリカに空爆されることになるから、核協議を再開して核兵器のための開発を今後しないと合意したうえでアメリカに核の平和利用のための支援などを受ける形でいい方向に持っていく可能性もある。
原子力発電などでアメリカの支援をトランプが約束するなどの取引のようなものだが。
とにかく、トランプはイランが核兵器を作れるレベルまで物的に達成しているとみなしたからこそ、合意しなかったら空爆するぞと脅していたのだろう。
イランが核兵器から手を引けば、イランが核を原子力発電などに利用する限りでは、トランプは反対しないだろう。
このままいい方向に進めば、原油価格高騰のインフレモードにはならないだろう。
なんともよくわからん国だが、イランという国。
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2019年10月10日。
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