◇イギリスのスターマーは「ポストゼレンスキー」になれるか
ゼレンスキーは、一躍世界スター的な政治屋になった。
ゼレンスキーの後のスターポストにイギリス首相のスターマーがありうるかもしれない。
アメリカのトランプがスコットランドを訪問してEUとの関税交渉を妥結し、スターマーと会談してロシアに対する制裁発動の猶予期間を12日くらいに短縮、まるでスターマーがトランプを動かしているかのようなリーダー役となっている。
そこでスターマーは、ガザでのイスラエルに脅迫的な発言を行った。
ーーー「停戦しなければパレスチナを独立国家として承認するぞ」
●イギリス政府、パレスチナ国家承認へ イスラエルが停戦など条件満たさなければ9月に
「イギリスのキア・スターマー首相は29日、イスラエルが「ガザの悲惨な状況を終わらせるための実質的な措置」を取らなければ、今年9月にパレスチナ国家を承認すると発表した。」
それで・・・・イスラエルに対する「処置=停戦」までの猶予は?まさか二枚舌ではあるまいな、スターマー?
記事には、イスラエルが停戦処置をどのくらいの期間でやるべきなのかの提示情報はない。
所詮は、イギリスの二枚舌ではないか。
「保守党のケミ・ベイドノック党首は、「承認しても人質は戻らず、戦争は終わらず、支援物資はガザに届かない」、「これは最悪の政治的パフォーマンスだ」と批判した。」
体裁ばかりのイギリス人らしいイスラエルへの脅迫は、イギリスの二枚舌でしかない様子だ。
記事によるとイギリス与党にパレスチナ国家の承認要求がある様子だ。
「これまでにイギリスの下院議員約255人(うち半数以上が与党・労働党議員)が、パレスチナ国家の即時承認を政府に求める書簡に署名している。」
スターマーの奴、トランプの関税マンに柔軟に対応したのか、トランプもご機嫌の様子だ。
★ガザ沖のガス田★
とはいえ、イスラエルがガザに対して狙うガザ沖のガス田については、マスコミに全く浮上していない様子だ。
ガザ侵攻早々とガザを分断する領域に道路建設したのだが、ガザ液のガス田からパイプラインをイスラエルに送るには都合いい位置、ガス田を手に入れるには、ハマスが邪魔。
そこでネタニヤフは、ハマスの襲撃計画を知りながらハマスの襲撃を受けてから宣戦布告してガザに侵攻した。(エジプトは、襲撃事件前にガザとエジプトを繋ぐトンネルを閉鎖したそうだ。エジプトでも襲撃計画を知っていた可能性がある。)
丁度うまい具合にハマスは人質を取っていたから人質を戦争目的に、人質をハマスとの交渉ネタにできた。
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2019年10月10日。
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