アメリカがイランと戦争しそうだ アメリカ参戦 No6 | パパケベックの総合ブログ

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◇ついにアメリカ空爆開始


2週間と言っていた期限は、結果的にイランの動きが期限内早々に空爆になった様子だ。



トランプが決断したのは、イランのハメネイが「イスラエルが攻撃を続けている限り合意などしない」ときっぱりと宣言したことだろう。


●イラン、イスラエルの攻撃が続く限り核関連の協議再開しないと表明

 

 

 



「イランは20日、イスラエルによる攻撃が続く限り、自国の原子力開発をめぐる交渉は再開しないと表明した。」



時事での速報ニュース

●【速報】米大統領はイランの核施設を攻撃したと発表した

 

 

 




ロシアのノーボスチが報道していた

●Трамп поздравил американских военных с успешной бомбардировкой Ирана(トランプ大統領、米軍のイラン爆撃成功を祝福)

 

 

 



「ドナルド・トランプ米大統領は自身のソーシャルネットワーク「トゥルース・ソーシャル」上で、米軍がイランの核施設に対する作戦を成功裏に遂行したと発表した。 」

「「我々はフォルドゥ、ナタンズ、エスファハーンを含むイランの核施設 3カ所への攻撃を非常に成功させた」とトランプ大統領は書いた。」


◇アメリカは何のためにイランを攻撃するか

今後アメリカが核施設以外に何を狙うかでイランに対する攻撃の最終目的がわかるはずだ。

トランプの目的は、イランが核兵器開発をしないようにすることにある。

それで今回核施設3箇所に攻撃を行った。

アメリカの攻撃でイランが今後どのように報復するのかはわからないが、肝心なことは、何らかの形で戦争の終息に向かうか、戦争の終わりになるかだ。



◇イランの政権を転覆するため


イラン政権の転覆を狙っているのはイスラエルだ。

イスラエルは、アメリカとイランの核協議が進まない点に相乗りした感じだ。


イスラエルはイスラエルで目標を定めてイランと戦争を続けるはずだ。

イスラエルの戦争にトランプが相乗りした感じで、イランが「待った」をかけてアメリカに核開発断念を協議での合意で戦争の終結に流れる可能性があるものの、

果たして、イランが核兵器開発断念したとしても、イスラエルの攻撃が停止する可能性は、ゼロではないだけで、イスラエルの単独攻撃が継続する可能性がある。


とはいえ、トランプにとっては、イランはブリックス経済同盟だからこの際にイラン政権を打倒する可能性を捨てていないとも言える。


どのようにトランプが方針を決めるのかーーー多分、その時の状況でトランプが方針を決めると思うが。

だから、イラン戦争がすぐに終息するかどうかは、不透明になることだ。


イラン戦争の継続は、石油価格が一段と上昇する可能性もある。



◇イラン政権の打倒


空爆では、イラン政権は残存する。地上戦によっていわばイランを占領統治しなければイラン政権が転覆することはない。


ネタニヤフは、イラン国民に転覆を呼びかけているらしいが、地上戦をやらない限り、イラン政権はずっとそのままだ。

だから、ハメネイが核協議での合意をしたなら、戦争が終わる可能性はあるものの、イランが核開発を停止するなどまずありえないと考えるべきだが。


それゆえ、イラン戦争も数か月単位で「更新」する可能性がある。


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2019年10月10日。
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