【第二弾更新】PPPoE切断現象(windowsXP)の対処 | パパケベックの総合ブログ

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PPPoE切断現象(windowsXP)の対処

 

2025年3月25日追加

テキストサービスの停止からPPPoE切断現象が発生していない。

 

他の要因も考えている。---PPPoE切断が目立ってきた時期にインストールしたものにfiddlerがあった。そのソフトは、ソフトの画面の文字の大きさなどの変更が特殊。文字の大きさ変更・フォント変更がやりにくい点で共通しているものは、メールソフトのシルフィードがある。XPでfiddlerは外せるが、シルフィードはシンプルさを買っているため外せない。

 

テキストサービスを停止してよくなったものには、ビットマップ画像の編集後の「閉じる」でwiresharkの動作中とネット接続状態では問題ないが、それらがない場合、閉じるボタンをクリックして閉じるまで遅延(閉じるまでの時間と閉じるときの警告音が遅れる症状)していた。(ビットマップと言っているソフトは、XPのペイントのこと)それが遅延しなくなった。以前は、閉じてから画面が消えて、そのあとに警告音が鳴ったこともあった。

 

 

2025年3月23日追加

ctfmon.exe(テキストサービス)を停止してみた。するとPPPoE切断現象時と同じようなソフトの使い方でPPPoE切断が今のところ生じていない。3月19日から開始。現在のところ切断無し。

 

それを思いついた経緯は、ずっと前のブログ記事に以下のものを出したのを思い出し、ビットマップを疑ってそれでたどり着いた。

2015年1月7日付の記事

 

ctfmon.exeの停止は、XPだが以下のところで行う。オフにするだけ。

これをやるとXPでアメーバブログサイトの「ハッシュタグ」を入力して入れる場合、言語バーの日本語と英数字の切り替えが何度もしないと切り替えできない。ほか、特別困ったことは今のところなし。ハッシュタグを入れる部分は、何か方式が異なるようだ。アメーバサイト側の都合によるものだ。

 

今のところPPPoE切断現象が発生しないのが不可解だが、以下のサイトに参考がある。

●Windowsでctfmon(テキストサービス)を自動起動しないようにする(ctfmon.exeプロセスとは?)

 


抜き出すとーーー

 

「 ctfmon.exeによる不具合も多数報告されている 」

 

はっきり言ってよくわからん。ctfmon.exeがPPPoE切断にかかわっていると?

ctfmon.exe停止後、XPをルーターにしたインターネット接続共有は、ICSを再起動しないとXP配下のwindows10のブラウザがまともに通信できないことが多くなった(原因は、XPのwin10に対するDNSが不能なため)。ICSでダメなら、NetBIOSの再起動を併用することでまともに動作することが一度あった。

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2025年3月14日追加

サービスのICSの再起動を何度か試しているが、それで別パソコンとのファイル共有での表示がスムースであるのを確認、そのためか、切断現象が発生していない。

 

原因は、windowsXPのPPPoEにあるのは間違いなさそう。それプラス、ファイル共有でXPをルーターのように使っているからそれも関係しているかも。ICSをいじる前は、別パソコンのXPでの表示、その逆を含めて表示が鈍重。

 

ちなみにICSの再起動をすると別パソコンにBOOTPのパケットが送られる。PPPoE不調時にICSを再起動してもBOOTPパケットが行っていなかった。一旦停止、そのあと起動したら送った。

 

windowsファイアーウォールでLANデバイスごとにチェックを入れていなかったからチェックを入れてから一時的にPPPoE不調が治まったが、再び不調になっての話。なお、チェックを入れてからPPPoE再接続は、鈍重にならず、すんなり接続した。

 

2025年3月10日追加

昨日の時点では、切断現象なし。違いは、前回の切断時間のときにXP配下にアクセスポイントをつないで別パソコンをつないでいた点。それと、IPSECサービスを再起動したこと。なんだかわからない。

 

2025年3月7日追加

 

昨日の時点で切断現象が発生しないと思っていたら、今日の午後3時過ぎに切断現象が発生した。

 

下記に示したようにLANデバイスのフローコントロールの無効では意味がない様子だ。

 

発生時の特徴は、前回の切断と同じくXPにつないでいるアクセスポイントを電源切ってXP単独にした状態。

 

そんなことで切断が発生するとは思えないが、切断現象後のPPPoE接続はかなり鈍重になり、パケットのやり取りも不正常。パソコン再起動で何事もなかったかのように元に戻る。

 

PPPoE切断現象は、いくつかの対処法では無意味の様子でPPPoEのブログラム自体がもともとダメではないかと考えられる。つまり、XPのPPPoEは、不安定。

 

参考サイト
●繋がらない。謎のブロードバンド接続エラーの原因はPPPoE?

 

 

エラーの番号は見ていないが、切断時に表示されるエラー番号があったはず。

 

記事で紹介している対処法は、PPPoEのリセット。

「カーリック社長が手順を教えてくれた。まずスタート・メニューから「ファイル名を指定して実行」を選択し、「command」とタイプしてOKをクリックする。開いたウィンドウに「NETSH INTERFACE IP RESET LOG.TXT」とタイプしEnterキーを押す。その後コンピューターを再起動させる。

「これでエラーのあるTCP/IPスタックのすべてのパラメーターをリセットする。678エラーの98%はこれで解消される」とカーリック社長は言う。」

 

前にやったような・・・・切断現象は、追加したLANデバイスにも関係あるように思えるが、切断現象後の再接続の遅延現象では、 IPSec サービスでイベント ID-615が発生していた。よくわからないが、コンピュータのネットワーク インターフェイスの完全な一覧を取得できませんでしたとのこと。

 

とにかく、パソコン再起動で何事もなかったように戻るのは確か。

 

windows timeを無効にした以降で切断現象が発生した共通点は、追加のLANデバイスを使っていて使用停止後(アクセスポイントの電源を切った以降)のこと。

 

それ以前は、1日に何度か発生したこともある。


 

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以下の記事3月3日付を出した後、PPPoE切断現象が4日目(その間無し)に発生した。

PPPoE切断現象(windowsXP)の対処

 

windows timeのサービスで無効。それでもPPPoE切断が発生した。

 

ログには、別のもので確認できたが、以下のログを基に対処法を探してみた。

イベント ソース:     e1kexpress

e1kexpressで検索結果に次のものを見たーーー

 


それによるとPPPoEが使う物理的に存在するLANデバイスの詳細設定で フロー制御 を無効にするものだった。これが二つ目の対処。イベントログの方は無効にしていない。

 

これでPPPoE切断現象が発生しなくなったが、今後どうなるかわからない。

 

切断現象は、以下にもあるようにwindowsXPから光端末に終了のパケットを発射した時に発生する。光端末はそのパケットに無反応だから、ネットからのパケットがパソコンまでやってくる。

 

◆切断現象後の症状

 

切断が起こった後、PPPoEによる接続は、非常に鈍重になる。PPPoEの接続自体は、プロバイダー側との認証のやり取りのパケットが飛び交うが、そのやり取りがいつもの10倍以上時間がかかる。1秒以内で済むところが10秒以上かかることになる。

 

上記のように時間がかかる症状になったら、XPパソコンを再起動するのがいい。今のところそれしかない様子だ。光端末の方も電源落としてみるのもいいかも。

 

(パソコンも光端末もそのまま、XPの光端末側LANケーブルを抜くのはやらない方がいいみたいだ。)

 

再起動後は、いつものPPPoE接続が行われる。

 

e1kexpressのログだが、windows timeのログとは異なり、wiresharkでCode: Active Discovery Terminate (PADT)が記録される時間よりも遅い。(システムのログ)

 

2025年3月7日追加

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切断現象は、PPPoEでインターネット接続中におこる。

PPPoEは、パソコンにLANケーブルを差し込めば、インターネット接続ができるルーター環境と異なる

PPPoEは、ルーターの機能を停止してルーター機器をブリッジにしてパソコンがインターネット接続に必要なやり取りを行うものである。

従って、PPPoEは、契約先のプロバイダーのサーバーとの間でやり取りを行ってインターネットに接続できるものである。


そんなPPPoEの利点は、パソコンがインターネット上の端末になることである。ルーター環境下のパソコンでは、インターネット上の端末は、ルーターとなる。パソコンは、ルーターを使ってインターネットにつながる。



◆PPPoEの切断現象

windowsXPでは、光端末になる前もADSLのときからPPPoEの切断現象があった。

その特徴は、XPがPPPoEによる接続を終了させることである。

しかし、通常、PPPoEによるネット接続でもPPPoEの接続と切断は、手動だがブリッジ接続にした光端末との間のやり取りによって切断を完了する。

 

XP・・・PPPoE接続終了したいのだが?

光端末・・・終了OK

XP・・・確かに


切断現象は、通常のPPPoE切断のやり取りではない。そのやり取りは、XP側から一方的に光端末に向けて光端末が出すべきパケットを出すことによって切断が生じる。

その際のXPから出るパケットは、以下のものである。


Code: Active Discovery Terminate (PADT)

それに対する光端末からの応答はないのが特徴である。その意味は、光端末としては、ネットからのパケットを受け取っている状態が継続することである。

従って、XPが勝手にPPPoEを切断してもインターネットからのパケットがやってくることは、プロバイダーから取得したグローバルIPアドレスがまだ生きた状態であることを意味する。


まことにヘンテコな状態。まだグローバルIPアドレスが生きている状態でもパソコンからネットに通信ができない(何もパケットが飛ばない)。


PPPoEの切断現象は、光端末のブリッジ接続との関係上、XPだけの一方的な切断現象であって、プロバイダーから与えられたグローバルIPアドリスは生きたままでネットからのパケットがやってくる状態で、定時的なプロバイダーサーバーとのpingのようなパケットのやり取りもプロバイダー側からの一方的なパケットがやってくるだけになる。

つまり、PPPoE切断現象は、外見上、windowsXPが一方的にPPPoE接続を消滅させたものである。しかし、プロバイダー側では、加入者に割り当てたグローバルIPアドレスはそのままの状態となる。



◆PPPoE切断現象の原因調査

たいていの原因調査は、イベントビューアのログを見ることである。それ以前は、wiresherkで切断時のやり取りを確認するだけである。(セキュリティタブのログ)

Code: Active Discovery Terminate (PADT)

そのパケットがXP側から出ていたのである。本来は、光端末側からXPにくるパケットである。(通常は、切断を行うときにXPから光端末に切断のお願いするパケットを出す)

イベントビューアでログを確認すると該当するものは一つだけあった。

それは、
windows timeのものである。

切断現象時にもwindows timeのログが記録されていた。(セキュリティのログ)


なぜ?その時点で時計合わせなどしていない。



◆PPPoE切断現象の対処法の模索

まず、windows timeが関係しているとにらんだ。そこでサービスのwindows timeを無効にしてみた。

すると切断現象が発生しなくなった。

しかし、再び切断現象が発生した。

サービスで確認すると無効にしたものが有効に戻って、自動開始ではなかったが、とにかく有効に戻っていた。

それで有効になる原因を考えてみた。何かやったから無効が自動に戻ったのだろうと勘ぐった。

思い出せるものは、
通知領域の時間をクリックして出てくる画面だ。

日付と時刻のプロパティ

そのタブの一つ、インターネット時刻、がある。それにチェックが入っていると無効にしても自動に変わる。

 


また、サービスで無効にしてもそのタブのOKボタン押すと、無効が有効に変わる。その画面を消す場合、窓の罰点印で閉じる。


これでPPPoE切断現象が消えた。

なお、時刻合わせは、時刻合わせのソフトで行う。パソコンの時間帯は、所定の設定のままだからそのままでいい。


この対処法とか模索は、wiresherkで切断時のパケットを確認したことがそもそもの始まりだった。不思議でならなかったが、確認前には、光端末に難癖つけて濡れ衣着せていたが、パケットを確認して受け入れがいたものを感じた。さらにイベントビューワのログを確認して一段と混とんとしたものになった。


イベントビューワに記録されるログは、単純に時刻合わせしたときに記録されるものと内容が同じだが、それって、時刻合わせしていないのにPPPoE切断のためのパケットを出したりPPPoEを切断する動作を時刻合わせと同じように記録していることになる。

全く奇怪な現象だが、PPPoE切断がある程度時間的に同じ場合もあったから、多分、パソコン起動開始からの経過時間で時刻合わせの
つもりが狂って?PPPoE切断の挙動となったことか??

なお、PPPoE切断現象は、XPをルーターにして配下のパソコンを繋いでいても、単独でも発生していた。確かにXPの問題だからだろう。

 

chan chan !

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