「寝てくれれば」の低投票率で勝機を逃した自公政権の総選挙
森元総理大臣の「寝てくれれば」、過去に、2005年に総選挙前によく言っていたものだ。
そんな低投票率の総選挙で増税メガネ岸田が画策したのか、突然の総裁降板と尻軽石破の総裁誕生で早々と急ぎ足の総選挙をやった後、「寝てくれれば」の勝機が無残に散ってしまった。
そんな結果で早くも尻軽石破が第二自民党らしい国民民主党にラブコールを開始している模様だ。
●自公大惨敗で早速始まった多数派工作、ターゲットは国民民主党 玉木雄一郎代表「政策協議には応じる」意向
2024年10月29日 06時00分
「与野党が新たな政権の枠組みを模索し、首相指名に向けて多数派工作の綱引きが始まった。」
今度の首相指名は、国民が期待した自公政権の終焉を野党に託して野党がそれに応じられるかどうかが問われるものだ。
野党は・・・・分散、分裂、一体どこが違うの自民と・・・・ってな感じで、今度の選挙結果は、総理になったばかりの石破を引きずりおろせる絶好のチャンスだが。
その様子はないな・・・・・・・・・
「首相は28日、党本部で記者会見し、野党の政策であっても取り込んでいく考えを強調して秋波を送った。」
≪秋深まり秋波に心躍る国民民主の儚い恋心≫
石破の秋波(しゅうは)に恋心を抱いているのが民主党から分裂した国民民主党だ。
連合の幹部との会談のときの玉木
「自民、公明両党との連立政権に参画する考えはないとしつつも、各党との政策協議には応じる意向」(⇔これ、野党団結して首相指名で野党の総理大臣を出すことはないと考えているわけだーーーほかの野党と政策が違うという意味でもある)
今回の議席獲得を最大限活用するなら大臣の椅子によだれをつけられるような連立政権に参画が最も手っ取り早いはずだが。社民党がやったが、今では風前の灯火。
弱小政党の悲しい性だ。
連立の可能性は、石破がすばやく尻軽風に否定したものの、本心は連立以外に選択肢がない状態。
弱小政党の新自由クラブのような国民民主党は、連立を思わせる言い方を心得ている。今、連立とは言い難いのだろう。
玉木「対決型から合意形成する国会に変えていくきっかけになれば」
いやいや、玉木、首相指名選挙だよ。首相指名選挙で野党として連合するか、自民党の秋波に心躍らされて石破を総理に指名するかの選択だ。
国民民主党の玉木が言っていることは、閣外協力というやつだ。大臣のイスは求めないし、連立政権に加わらないというやつだ。
もともと国民民主党は、自民党と政策が近いから政策協議でほんの些細な改良点を要求するだけの結果しか生まないだろう。
だから、政策協議に応じるというのは、公式の交渉事のことだけだ。つまり、閣外協力だけで今回の議席数に比例したことになると考えるかどうかだ。
その試金石が今度の首相指名選挙だ。
今度の首相指名選挙で野党候補を一本化できるかどうかに今回の選挙で国民の負託にこたえられるかどうかがかかっている。
そんなわけで玉木が民放でしゃべった内容は、早い話どうでもいいことだ。肝心なことは、首相指名選挙で野党の連立ができるかどうかだ。
玉木だが、アメーバブログに出している。
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2019年10月10日。
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