ガザ停戦案から一部撤退をネタニヤフが承諾?
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8月26日追加イスラエルのウソ または アメリカの猿芝居
裏側でイスラエルと仲介国が駆け引きしていたのか、フィラデルフィ回廊からの撤退をイスラエルは覆していたようだ。
●ガザ停戦協議、イスラエルの新条件「受け入れず」とハマス
2024年8月26日午前 7:09 GMT+9
その記事には次のようにあるーーー
「 ハマスはイスラエル側が同回廊から軍を撤退させるとしていた方針を撤回し、停戦開始後にガザ北部に戻る避難民を検査するなどの新たな条件を提示したとしている。 」
イスラエルがアメリカのバイデンに二枚舌を使ったということかな?
こうなるとアメリカの停戦案というのは、一つの猿芝居だ。目的は、イランにイスラエルの報復攻撃を回避させることのようだ。
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停戦の条件にハマスがイスラエル軍の撤退を要求している中でイスラエルのネタニヤフが一部撤退することを承諾した。
多分、イランが報復攻撃するのを引き延ばすための時間稼ぎではないのか?
●イスラエル、軍の駐留で譲歩か 米大統領が首相に圧力
2024年08月24日07時24分
情報源(複数のイスラエル当局者の話⇒米ネットメディア・アクシオス)
「ネタニヤフ首相がガザ南部の対エジプト境界地帯の一部から軍部隊を撤退させることを受け入れたと報じた」
その一部とは、ガザとエジプトの国境にある「全長約14キロに及ぶ境界地帯フィラデルフィ回廊」で、その一部から撤退することを言っている様子だ。
「21日のネタニヤフ氏との電話会談で、回廊の一部地域からの撤退を要求し、ネタニヤフ氏が承諾」
つまり、撤退と言うよりは、駐留の配置換えの意味のようだ。
「回廊の大部分に部隊が残ることを意味」
ガザのほかの地域にもイスラエル軍が駐留を続ける。それについては出ていない様子だが、フィラデルフィ回廊から一部撤退することは、イスラエルのエジプトに対する配慮のようなものらしい。
「ハマスやエジプトはイスラエル軍の完全撤退を求めており、停戦交渉の争点となっている。」
完全撤退は起こりえないことをネタニヤフが言明している点は同じだ。
ネタニヤフの狙いは、停戦の褒美をハマスに与えることで人質を返してもらうこととそれがすんだら、ガザのハマスを壊滅させることに方針の変更はないから、停戦が始まっても、期間限定でしかないことだ。
アメリカの停戦誘導は、イスラエルがハマスを壊滅させることを不問にしたまま、とにかく停戦を実現することのように見えるが、実際には、イランが報復攻撃を断念するように停戦の努力をイランに見せているようなものだ。
イランがイスラエルに報復攻撃をやれば、イスラエルがイラン本土に攻撃を返す可能性がアメリカの恐れる不安なのではないか?
報復の目的でイスラエルを攻撃したものがイスラエルからイラン本土に報復を返されれば、報復の意味がなくなり、イランは、イスラエルに宣戦布告してもおかしくないかもしれない。
ただ、イランのバックに大国ロシアなどがあるからロシアから自制を要求されて戦争の拡大が起こらない可能性もある。
しかし、イランの報復攻撃は、空と陸から行うのが目に見えている。始まったら収拾がつきにくくなる。アメリカの努力も無駄な徒労に終わる。
イランがすぐに報復しないといった時間だが、その時間はイランが決めるだけのことだ。
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2019年10月10日。
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