≪ウクライナは今後をどのように考えているか≫ | パパケベックの総合ブログ

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≪ウクライナは今後をどのように考えているか≫

もうすぐ年越しになるウクライナ侵攻。

 

◆ウクライナの考えている和平の手順


その前にウクライナから和平に関する情報が出た。

 

『10項目の和平案具体化=ウクライナ、対ロ圧力狙う―米紙』
2022年12月24日 23時56分
https://news.infoseek.co.jp/article/221224jijiX419/?l-id=RNBreakingNews


対するプーチンは、和平交渉がないのは、ウクライナが拒否しているからだとウクライナのせいにして戦争継続を表明。

『プーチン氏、交渉の用意あると表明 「ウクライナ側が拒否」』
2022年12月26日7:10 午前
https://jp.reuters.com/article/ukraine-crisis-putin-idJPKBN2T909U

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ウクライナが考えている和平は、ロシアとの交戦状態でも可能な第三国との安全保障条約である。

 

したがって、来年2月までに第三国との安全保障条約を締結することである。

 

その安全保障条約は、ロシアとの交戦状態での条約締結になる。

 

そして、現在ウクライナを支援している状態を条約の形で「義務化」することにある。

 

さらに条約には、ロシアとの停戦・終戦が成立した後には、ロシアの再侵攻に対する段階的な集団的自衛権を実現する。

 

すなわち、ロシアの再侵攻⇒ウクライナの抗戦⇒第三国のロシアへの制裁発動と援助の義務化⇒ロシアの侵攻が止まらない⇒第三国の参戦の義務化であろう。

 

重要な点は、ウクライナは、ロシアとの和平交渉をする前提条件を第三国からの安全保障なしに交渉しない(無意味)と考えている点である。ーーー条約の形で第三国にウクライナの安全を保障する義務を負ってもらうということだ。

 

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ウクライナの和平案の具体化についてセカンドブログのほうに述べておいた。
『ウクライナの10項目和平案の真相とは?』
2022年12月26日

 


その記事には、グーグル翻訳だがウクライナ政府の発表した文章の抜粋を掲載している。

『キエフ安全保障協定』

ウクライナの10項目和平案の真相とは?

2022年12月26日 

 

ウクライナ政府の発表した文章のリンク先。PDF。

https://www.president.gov.ua/storage/j-files-storage/01/15/93/cf0b512b41823b01f15fa24a1325edf4_1663050954.pdf


『キエフ安全保障協定』に含まれているウクライナの考えている和平とは、戦争の継続を前提にした第三国のウクライナに対する安全保障である。

 

ゼレンスキー政権は、プーチンと和平交渉するつもりはない。

そのうえでロシア抜きで「10項目の和平案の具体化」を口にしているのである。この点に着目したら、ウクライナがどのように和平を進めようとしているか、推察できる。

そういうわけで、今後もウクライナやロシアが和平を口にしても和平は何も進展しないことになるが、そんな中でもウクライナの考えは、第三国からのウクライナに対する安全保障協定をアメリカやEU各国と締結したいものだと結論できる。

 

ウクライナが目指しているのは、ウクライナのための独自の「集団的自衛権」である。

 

ウクライナは、キエフ安全保障協定を締結しなければ、ロシアとの和平交渉はあり得ないと決めていることでもある。

 

キエフ安全保障協定をアメリカ単独だけでも締結できたら、ロシアとの和平交渉を進めたり、併合地の扱いも戦闘状態の停止もロシアと交渉できると考えていることでもある。

 


簡単に言えば、キエフ安全保障協定の締結は、ロシアとの交戦中でも差し支えないということだ。

そして、ウクライナの要求する安全保障協定は、アメリカ一国でも可能という点に注目すべきである。

だからゼレンスキーは、12月21日にEUを飛び越えてアメリカを訪問したのである。


危険性は、ロシアとの停戦・終戦が成立したのちのロシアの再侵攻では、アメリカとの安全保障条約に基づくアメリカ軍の参戦を可能にすることである。

ウクライナが来年2月に和平案を公表すると言っている理由は、そのころ、そろそろウクライナが戦費などを借金している返済が始まる時期だからだろう。

ウクライナが戦争を継続する上で
ズタボロの経済のままで長期戦を続けるというのは無理がある。

それにロシアの軍事力に対抗するには、ロシアと同等の軍事力が必要になる。

 

◆ゼレンスキーの目指す安全保障の中身

 

ロシアの軍事力に対抗できる安全保障は、ウクライナと第三国の軍事力だから、安全保障国の筆頭になりえるのは、核保有国、化学兵器保有国、宇宙空間の軍事力の保有国である。

 

1 長距離ミサイル・・・ICBMなど

 

2 長距離爆撃機

 

3 核兵器

 

4 化学兵器

 

肝心な点は、これまでの西側諸国の善意の援助から条約による第三国の義務による資金・物資・兵器・兵力を求めている点であり、それを確保できてからロシアとの和平交渉があり得ると考えている点である。

 

ゼレンスキーのやろうとしていることは、プーチンがウクライナ東部の傀儡政権を独立国として承認して集団的自衛権に基づいてウクライナに戦争を始めたのと同じ手法になる。


とはいえ、バイデンのジジイが受け入れるかどうかは不透明だが・・・・

 


2022年12月27日修正
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