◆気の早いロシア人の思惑
戦後、ウクライナ戦争の終結後のウクライナについて、プーチンの前の大統領だったメドヴェージェフが地図を公表したそうだ。
ニューズウィーク
『露メドベージェフ前大統領が公開した、「戦後のウクライナ領」地図 根拠は不明』
2022年7月29日
http://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/07/post-99231.php
どんなふうになるか地図のリンク先がある。
『■【画像】メドベージェフが投稿した「戦後のウクライナ領」地図を見る』
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2022/07/post-99232.php
それでどんな思いを地図にしたかーーーウクライナの領土はほとんどなし。バカげた妄想にも匹敵する感じだ。
プーチンの目的は、ウクライナとのガス戦争の落とし前とノルドストリーム2がガラクタになった落とし前の両方のために、ウクライナから「金になる木」を分捕ることにある。
プーチンの「落とし前」軍事作戦の戦争終結は、ウクライナのどこまで占領するかにかかっている。
その「落とし前」軍事作戦で最後の獲物がオデッサだろうと考えているが、今のところ流動的だ。
=====ロシアの占領プラン=====
『ウクライナ占領プランと東部戦線』
2022年07月04日
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12751767736.html
記事で言えば、プラン2のほうがロシアにとって金額的に大きいと思われる。
ロシアがオデッサ港を手に入れれば、ウクライナは、ロシアに占領した港を使うしかない。
(そこまでやるつもりがあるなら、現状のロシア軍の進捗状況から言えば、数年かかると思うしかない!ーーーガソリンも当分安くなりそうもないことになる。)
◆ウクライナは戦争に勝てない
ロシアに勝てないとの表明は、少し前に辞任したイギリスのジョンソンが、今回は、ハンガリーとオーストリアから出た。
『NATOの現行戦略でウクライナ勝利出来ず、ハンガリー首相』
2022.07.30 Sat posted at 17:00 JST
まず、ハンガリーの首相
「北大西洋条約機構(NATO)の現在の支援戦略ではウクライナはロシアを敗北に追い込むことが出来ない」
「現在のNATOのやり方ではこの戦争に勝てない」
「これまで見た限り、兵器や訓練でウクライナを支えるとのNATOの戦略が奏功しないことを示している」
次にオーストリアの首相ーーーこちらはロシアのガス輸入について
「EUによるロシア産天然ガスの禁輸発動を警戒する姿勢を表明。「あり得ない」とも述べた」
ほかにEUについて批判的な見解
「EUの行政執行機関の欧州委員会は多くの発表事項を連発しているが、実行は非常に少ないとの不満」
「欧州委が打ち出したEU共通のガス購入方式が現実化される兆候もない」
◆ウクライナ戦争が終了する時・・・これは、プーチンが何のためにウクライナに戦争を仕掛けたかその理由を理解する必要がある
もう何か月も戦争を続けているロシアとウクライナ。
ウクライナ不利なのをほぼ認識してからアメリカのバイデンが次のように言い始めた。
『ウクライナ大統領は侵攻警告に「聞く耳持たず」 バイデン氏』
2022年6月11日 17:29 発信地:ロサンゼルス/米国
「(プーチン氏が)ウクライナに侵攻するつもりだったのは明らかだった」・・・「われわれには(その判断を)裏付けるデータがあった」が「ゼレンスキー氏は聞く耳を持たなかった。」
バイデンが言ったことは、ウクライナはもうだめだとの認識があったとみなせる。
それ以降高性能なミサイル兵器をウクライナに送ったものの、その効果は、前線の微妙な動きだけで簡単に言ったら、ウクライナ軍がなんとか持ちこたえているだけに過ぎない。
そんな状況でまだまだウクライナ支援とアメリカとEU主導のロシアへの追加制裁で明け暮れている。
では、アメリカとEUは何を待っているか?
戦争が長引くほどロシアに不利だという考え方だ。
アメリカとEUがロシアに対して目論んでいることは、ウクライナ戦争を早期に終わらせることではない。
つまり、アメリカとEUの目論見の裏を返せば、ウクライナがロシアの攻勢に何とか持ちこたえれば、ロシアは戦費や兵器の調達でロシアが劣勢になりうる、という考え方でしかない。
その目論見は、マスコミの報道にも表れている。
特に目立つのは、ロシアのミサイルが在庫が切れそうな話だ。もう一つは、ロシア軍の進軍が停滞していることだ。
しかし、そんな中でウクライナ側から世界に向けてリップサービスが始まった。それは、戦争が今年秋までに終わるだろう、というものだ。
『年末までに「戦闘終結の可能性」、ウクライナ国防相が楽観的予測』
2022.06.05 Sun posted at 14:50 JST
6月5日ウクライナのレズニコフ国防相
「自らの楽観的な予測と断りつつ、「今年末までに終わる可能性がある」との見方を示した。」
これはバイデンがゼレンスキーを「聞く耳持たず」と言明する前の時期だ。
とはいえ、何らかの形でウクライナ戦争は終わるはずだ。
どんな形になりうるか?
考えられるのは、ロシア軍が2月の段階で占領したウクライナ南部とそれ以降に占領したウクライナ東部の事実上の接収で幕を閉じる形だ。
プーチンの言動から察することが可能なのは、ウクライナの軍事力をロシアが占領した地域から永久に駆逐することだろう。それが非軍事化、非ナチ化の内容だ。実質的にウクライナは、ロシアの占領した自国領土を手放すしかない。
プーチンの戦争は、もともとノルドストリーム2の稼働停止にウクライナがかかわっていたため、それ以前のウクライナとのガス戦争の決着も同時につけるための『落とし前』である。
だから、プーチンは、ウクライナの領土だけではなく、その領土の工業地帯や原発などもすべて『戦利品』として懐に入れるつもりだ。
そういうわけで、そんな形をゼレンスキーが認めない限り、戦争はいつまでも続く可能性がある。
戦争が長期化するのは、ロシア軍の戦いの仕方だ。占領とともに占領地のロシア化を同時進行させる方法は、時間が長大にかかる。
つまり、プーチンの腹積もりは、ウクライナの占領ではなく、ウクライナから戦利品を懐に入れることにある。言い換えると戦利品を懐に入れるには、ウクライナの領土の一部を占領する必要がある。
そういうわけでザポリージャの原発を占領しても原発そのものを破壊することはしない。マウリポリの製鉄所も修復不能になるような破壊がなかったから、後々製鉄所は修復したうえでロシアのものになるはずである。
銭勘定の頭でプーチンが戦争を始めたものは、完全に戦利品を獲るまで、戦争を続けるはずである。ーーーそれでゼレンスキーが受け入れないなら戦争は続くことになる。しかもプーチンは、ゼレンスキー政権の転覆を目標にはしていない。
上記に挙げたウクライナ国防相の言動の意味は、戦争が長引けば、ロシアの戦費や武器調達が不能になってロシアは撤退するしかないとの甘い考えが根底にある。
いずれにしろ、プーチンの狙う戦利品がロシアのものになるまで戦争が続き、ゼレンスキーが受け入れることで戦争の終結が決まる。
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