新型コロナウイルスによるバブル崩壊の予兆現象? VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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2019年12月、新型コロナウイルスの感染が本格的に宣言された。

 

 

2020年、新型コロナウイルス対策でたくさんの金が政府サイドから市中に「投下」された、結果的には、供給重視による「貨幣供給」が進んだ。

 

すでにバブルの兆候を報じたロイターの記事の後、再びロイターからバブルの兆候を報じる記事が出た。

 

株式市場の日銀株とスイス中央銀行株SNB

 

 

記事には、日銀株の価値について次のように書いてある。

株主の権利も厳しく制限されており、理論的には投資妙味に欠く。

 

だが、バブルについて知っている専門家は次のように述べている。日銀株について。

 

「 ベテランの投資家にとっては、日銀株が1980年代後半のバブル絶頂期に投機取引の対象となり、4年間で40倍に跳ね上がったのを想起させる動きだ。 」

 

要するに、市場にはカネ余りが生じていることだ。

 

株式市場の至る所でバブルの兆候が見えつつあるとした。 」

 

しかし、心配ない。資本主義的生産様式の外皮である金融とは、債権債務関係の貨幣形態の出来事。債権債務関係の乖離は、別の債権債務関係の「通貨」「日本銀行券」「中央銀行の株式などの買取」で充てることが可能だ。

 

ロイターのバブル兆候を報じる記事

 

 

要点は、市中に供給重視の経済対策が行われ、金融市場内の貨幣膨張が起こっていることだ。

 

それに対して政府当局などがだまって指をくわえているわけではない。

 

ロイター

各国がコロナ禍に対応して未曽有の金融・財政政策を実施したことにより、世界中に資金があふれている。米バンク・オブ・アメリカは、世界の主要中央銀行が1時間ごとに計11億ドル相当の金融資産をのみ込んでおり、・・・・・・・ 」

 

というわけである。

 

表現上、「金融資産の呑み込み」だが、簡単に言えば、貨幣供給側による債権債務関係の貨幣形態を回収することだ。

 

よって、金融市場の貨幣膨張は、各国の中央銀行が「回収」する。

 

回収方法はいくつもある。日本でよくやっているのが、株式を日銀が買い取る方法だ。

 

国債の買取でもいいし、政府証券の買取でもいいのだ。

 

ところが、国債の日銀による買い取りというのは、第二次世界大戦中に日銀がやったものと同じだーーー暴走する機関車のごとく日銀が政府の借金証書を買い取るのだ。

 

問題となっているのが、新型コロナウイルス絡みの政府サイドからの金の投入による金融市場にあふれつつある金融商品だ。

 

どのような金融商品が多いのか、それによってバブル崩壊の道筋も違ってくる。

 

株式なら、日本のように日本銀行が市場から株式を買い取ればいい。

 

アメリカは、株式を中央銀行が直接買い取るのはやっていないはずだが、やってしまえば簡単にはなる。

 

バブル崩壊が始まる兆候が出たらやればいいだけのことだ。

 

 

各国がコロナ禍に対応して未曽有の金融・財政政策

 

それで沢山の金が金融市場に集中するわけである。

 

集中するのは筋が通った結果だが、集中しすぎるのは、カールマルクスが過去に書いたように「外皮が爆破される、収奪者が収奪される」になりうる。

 

その災難を避けるための方策がすでに始まっているとロイターは報じているのだ。

 

「世界の主要中央銀行が1時間ごとに計11億ドル相当の金融資産をのみ込んで」

 

まだまだ足りない様子を報じている。

 

金融市場に集中した貨幣形態は、もはや「貨幣に主人はいない」のごとく新たな主人を流動化している状態だ。

 

金融に一点集中するところの貨幣形態は、債務債券関係に他ならない。したがって、バブルとは、膨張した貨幣額を関係付けるだけの債務債券関係が崩壊することを意味する。

 

なーに、気にすることはない、どこかの経済論者が言ったように日銀の流通させる金は、不渡りしない手形のようなものだ。つまり、膨張した貨幣額分を日銀が・・・・・各国の中央銀行が、不渡りしない手形のようにすればいいのだ。その方法はすでに述べた。後は勇気を出してやればいいのだ、それが後々どんなことになろうとも・・・・・

 

・・・・山一証券だったかな、「社員は悪くありませんから・・・」と涙ながらの会見だったが、屈辱とも取れる金融界の人間には、そんな思いはしたくないしな。

 

 

アメリカのバイデンなら民主党独特の緊縮財政論だからむやみに金融商品のバブル分を中央銀行に吸収させる考え方はない。その結果は、バブル崩壊の金融市場ということになる。

 

 

あちこちの国で外出自粛になるようなムードを盛り上げたり、一部産業のロックアウトを実施している状態では、金融市場の過剰になった胃袋の大きさを吸収できるような実体経済にはなりえない。

 

というわけで、膨張した金融市場というのは、実体経済から乖離し、集中した貨幣形態ということになるのである。

 

バブル崩壊の予兆について、ロイターの記事は次のように表現している。

 

株価が短期的に急変動する可能性があると警鐘を鳴らしている。約20年前のドットコム・バブル崩壊前と同様、株価が天井に近いことを示す伝統的な指標のほとんどが点滅している。」

 

金融経済を二次元的に見ている経済学の限界は、コンピューターで株価動向の予測値をはじき出すだけの計算マニアのようなものだ。

 

実は、金融というのは、実体経済の債権債務関係の貨幣形態の一つだが、それは、国家の債権債務関係に直結している部分があるのである。そういうわけで新型コロナウイルスの経済対策が結果的に金融に流れ込む貨幣額になるのである。

 

 

人の経済まで影響する新型コロナウイルスとは、さすがに只者ではないようだ。人類の!金融まで脅かす輩ということだが、それを金にする製薬メーカーには、またとないチャンスでもある。

 

ちなみに、新型コロナウイルスの脅威論、重症や死亡原因は、どうやら個人の免疫暴走によるものーーーサイトカインストームだとわかってきたようだ。

 

その意味は、ウイルス弱者とは、免疫異常になりやすい遺伝子を持っている人も含まれることだ。

 

新型コロナウイルスがただの風邪ウイルスになる日は、まだまだ先らしいな。

 

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