新型コロナウイルス拡散事件を巡るアメリカの中国攻め VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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世界の感染者数など

 

■やるかトランプ?新型コロナウイルスで中国に制裁関税発動

ロシアからのホットな?ニュースがスプートニクにあった。
中国から世界に拡大した新型コロナウイルス。

当初中国は、新型コロナウイルスの情報を隠ぺいしていたと。

そこにアメリカ国土安全保障省が報告書を出した。いわゆる諜報機関からの情報を集めたようだ。ーーートランプの奴は、中国に対して今回のことで制裁を発動する考えを述べている。

スプートニク
https://jp.sputniknews.com/covid-19/202005047421076/
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020050501001491.html


「AP通信が入手した報告書によれば」とリンク先にAP通信のリンク先を表示している。
https://apnews.com/bf685dcf52125be54e030834ab7062a8

2020年1月、中国政府は新型コロナウイルスの伝染性について世界保健機関(WHO)に情報提供を行わなかった。」

とはいえ、台湾は、2019年12月31日にWHOに警告を送ったそうだ。むろん、二つの中国を認めない政治的なWHOは無視。

「その間、中国政府は密かにマスクや医療用エプロン、手袋の輸入量を大幅に拡大していたという。」

しかも

「中国政府は輸出規制の存在を否定したほか、商取引のデータを改ざん、また情報の提供そのものを拒んでいたという。」

https://jp.sputniknews.com/covid-19/202005047420622/

国土安全保障省の報告書とは別に米、豪、ニュージーランド、カナダ、英の諜報協定(UKUSA協定)報告書を取り上げている。


「中国当局が医師に対しウイルスの存在について沈黙を強要、研究室の生体資料を廃棄し、国外のワクチン開発専門家へのサンプル提供を拒んだ」


医師とは?あの死んだ医者のことか?ーーー「武漢市の眼科医のリ・ウェンヤン医師」のようだ。

権力側の圧力をかけたわけだ。それを諜報機関が突き止めたということは、かなり調べまわったと考えていいだろう。

まだある、とんでもないものを。


「中国はコロナウイルスが人から人へ伝染することを報告することを拒んだ、」

そんなものだ、WHOは中国寄りと言われても致し方ないのだ。

次のくだりは、この野郎、中国と言いたくなるものだろう。


「これについて中国の研究者は2019年12月初旬の段階で把握していたものの、当局が公式に認めたのは1月20日になってのことだった。」

2019年12月31日に台湾は新型コロナウイルスについてWHOに警告を送った。

2020年2月初旬の段階でWHOは国際的な旅行者などの規制は根拠がないとまで宣伝した。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12588623305.html

「WHOは、すべての国に対してウイルスのさらなる拡散を防止および制限するためのいくつかの勧告を行いました。第一に、国際的な旅行と貿易を不必要に妨害する措置の理由はありません。」

そのWHOのリンク先
https://www.who.int/dg/speeches/detail/report-of-the-director-general-146th-meeting-of-the-executive-board

2020年1月20日、人から人への新型コロナウイルスの感染があると中国が認めた。だが、WHOでは、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するための貿易と旅行の制限を不必要だと言明した。

ある面から考えたら、
中国はウイルスで苦しむ状況を世界に拡大すれば、アメリカとの貿易交渉を有利にできると考えたと言えなくもないが・・・・

中国はアメリカの中国からの入国制限に関してWHOの声明を盾にアメリカを非難したのだが、アメリカに打撃を与えるにはウイルスでも使えばいいと考えても不思議ではないかもしれない。

WHOの声明は日本では重宝される。

とはいえ、悪いほうに考えれば、
中国は故意にウイルスを世界に拡散させることで世界をアメリカの関税発動による経済損失を巻き添えにできると考えることも可能だが、何より許せないことをしていた中国の真相究明は、アメリカ頼みといえる。


下手をしたら、アメリカは中国に新型コロナウイルスを故意にばらまいたとみなしうることをしたとして、関税を発動する可能性が高くなるだろう。



中国攻めの機運はすでにロイターが報道している。
『米、世界の供給網から中国排除へ取り組み加速=当局者』
https://jp.reuters.com/article/health-coronavirus-usa-china-idJPKBN22G1WZ

「トランプ米政権が新型コロナウイルス感染拡大に対する中国の対応を巡り新たな対中関税措置を検討すると同時に、世界の産業供給網から中国を排除する取り組みを加速させていることが、当局者の話で明らかになった。」

こりゃあ、やる気満々だな。

最初に告発した中国の医者に対して「ウイルスの存在について沈黙を強要」と情報機関は報告しているところからして、武漢研究所のウイルス事故説のようなものは下火になっても、中国は世界にウイルスを拡散する目的を密かに持っていたとみなされて制裁発動になるのは、可能性が高くなったとみていいのではないか。


今回、WHOのだらしなさが露呈されたことは大きいものではないが、中国の態度は、深刻さの点で大きいのは間違いないだろう。


事なかれ主義の共産党一党独裁政治国家中国の悪質な面が出た新型コロナウイルス拡散事件とも言える。

むろん、正確に素早く中国が世界に報告しているなら、あとは日本が中国からの入国を1か月くらいは完全シャットアウトするくらいのことはしなければならないが。できるか?ボンボン安倍に・・・あいつならやれそうにないように思えるが

今回の新型コロナウイルスによる損失は莫大だ。

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