密出国大成功したカルロス・ゴーン被告 VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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1月3日追加

東京新聞

https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020010301000848.html

 

ICPOの要請にしたがってレバノン当局がゴーン被告に事情聴取をする予定だと。

ICPOの要請は、「 被告拘束 」だそうだ。

つまり、レバノン当局から見て、ゴーンを拘束するに値するか、そのための事情聴取ということだろう。しかし、身柄は、記事にもあるように「 レバノンのセルハン暫定法相は日本に引き渡すことはないとの意向を表明 」。

 

レバノンのような政情不安定な国に逃げ込んだのは正解なのだろうな。しかも犯罪者引き渡し条約はしていない国だ。

 

仮にレバノン当局が身柄拘束したとしても、例えばフランスに引き渡すことはないだろう。フランスだと、もともとゴーンの逮捕に嫌疑をかけている国だ。だから、ゴーンの密出国を阻止できなかった日本の当局の落ち度が問題になるだけだ。検察が移送中に容疑者に逃げられることもあったし、金かければ密出国も可能という国なのだろう。

 

 

■フランスとレバノンの二重国籍のカルロス・ゴーンが密出国


これは一種の事件だ。

元は、2018年11月19日にカルロス・ゴーンが逮捕されたことだ。容疑は、「金融商品取引法違反容疑」だ。

その後、2019年1月、特別背任罪で追起訴。

2019年3月6日、
10億円の保釈保証金を支払って釈放された。以来、監視カメラ付きで保釈中の身になった。


日本からの密出国は、楽器を入れる箱の中に入って仲間に運んでもらったとの情報がある。
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020010101001011.html

「保釈中のゴーン被告は
音楽隊を呼んでクリスマスのホームパーティーを開催。自ら音楽隊の楽器箱に入ってカメラの監視をかいくぐり、協力者に住宅から運び出してもらい、待機していたトラックで移動した」

長年の友人イマド・アジャミ氏が共同通信の電話取材に答えた内容。


そのあとは、
プライベートジェット機で日本から飛び立ち、いったんトルコのイスタンブールに着陸して、別のジェット機に乗ってレバノンのベイルートに到着、ベイルートの高級住宅街の自宅に入った。


レバノンの話が出ているが、次の記事は、
レバノン政府が、ゴーンの身柄引き渡しを日本に要求していたとの海外の報道だ。
東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2020010201000459.html

2019年の「12月20日にレバノン政府が被告の同国送還を日本側に要請していたと、英紙フィナンシャル・タイムズが1日伝えた」だが、「関与を否定」、さらに
「計画は10月から練られていた」


レバノン政府による送還要求の動きは、「2018年11月の被告逮捕後に送還を要求、昨年12月20日に鈴木馨祐外務副大臣がアウン大統領を訪問した際に改めて送還を要請した」と。


脱出計画が2019年10月から立案されていたのは、逮捕から1年経とうとしていた時期だ。ずるずると引き伸ばされるのが目に見えてくると、もともと日本国民ではないから、馬鹿臭いはずだ。それで自宅パーティーに音楽隊を呼んだのだろう。



日本から出るまでのいきさつなどはいろいろと報道されている。要点は、割と簡単に密出国できるのが日本ということだ。


もう一つ付け加えるなら、会社関係の法律違反で逮捕からいまだに刑罰を確定できないちんたらした日本の司法制度だ。


何やってんだよ、検察!
決め手に欠ける証拠では持久戦で相手の自白を誘導する、そういうやり方だ。


ちんたらやっている日本の司法制度、まことに近寄りがたい存在なのは、バカ殿様のような奴らが司法制度を運営しているためだ。書類バカの日本人にぴったりの居場所が司法だ。


登記とかやってみるといい、書類バカといえるほどの証明書類を請求するのが役所だ。だが、役所同士、同じ行政だ。行政間で正しい情報の確認くらいできるだろう?ーーー銀行とかがそうした証明書類を請求するのは分かる。もともと金融と行政は別箇で異種だからだ。裁判所のようなところも同様だ。


裁判となれば、本当にちんたら作業だ。争点が明確なんだから、争点自体の確定と争点に対する両者の言い分の証明で明らかだろう。


2018年11月に逮捕していまだに有罪・無罪を裁判所が確定せずにずるずる。無駄な時間になる。


もし、カルロス・ゴーンが会社を私物化していたのが真実なら、
私物化が可能な日産の仕組みがあるということの証明だ。「悪いのはあの人です、わが社ではありません」みたいな言い分を社会的に認めている状態で罪にするのはなかなか困難なのだろうな。


今では、カルロス・ゴーンは、犯罪者引き渡し条約を結んでいないレバノンにいるから、レバノンは日本から身柄引き渡し要求があっても引き渡すことはない。


ところで、ゴーンの奴は会見を開くようなことを言っている。
時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2020010100358&g=int

「レバノン紙アンナハル(電子版)は1日、同国に日本から無断帰国した日産自動車の前会長カルロス・ゴーン被告が8日にベイルートで記者会見を予定していると報じた。」


密出国した者が日本の司法制度を批判しても、罪に問われた状態は消えはしないが。ゴーンのおしゃべりで日本の司法制度が変わるわけもない。


「金融商品取引法違反容疑」そんなもの、数か月で結審するくらいのスピードでやれよ。


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