穴馬製造騎手 国分恭介
2019年11月16日、京都競馬の新馬戦で14番人気の馬が勝った。
019年11月16日(土曜) 5回京都5
メイクデビュー京都
ダート1200メートル
このレースで特徴的なことは、勝鞍を上げた馬の厩舎は2頭出しで、別の馬には騎乗していた騎手の兄弟が騎乗していたことだ。
人気サイドは、1番人気北村ー安田厩舎、2番人気酒井ー松永厩舎、3番人気太宰ー昆厩舎、4番人気松若ー高柳厩舎だった。
メンバー中、人気騎手やベテランと言っていい騎手は、池添、和田、古川くらいでほかは若手中心だった。
勝った騎手も若手の国分恭介だった。
単勝 5 16,900円 14番人気
馬単 5-7 150,080円 124番人気
展開
3コーナー 藤岡コウタ(水口,北村,和田)(太宰,酒井)(池添,国分,中井)(古川,松若)-岩田,亀田,国分優作=松山
ハロンタイム 12.5 - 11.5 - 12.3 - 12.5 - 12.4 - 12.5
上り 4F 49.7 - 3F 37.4
1着 国分
2着 酒井 着差1馬身プラス1/2
3着 北村 着差3馬身プラス1/2
逃げた藤岡の馬は別として、先行して前残りを狙った酒井と北村がなんとか残り、国分がまとめて差し切った。
勝った国分の騎乗で目立つのは、馬主のヒダカブリーダーズユニオンに土日で2頭騎乗していたことだ。土曜日に一つ、日曜日に一つ。
勝った馬の厩舎に騎乗したのは土日でただ1頭だったが、田所厩舎、五十嵐厩舎はそれぞれ2頭と3頭だった。
考えられることは、馬主に複数の馬を頼まれた場合、どれか1頭くらいは勝負すると考えていいことになる。しかも複数の馬を厩舎から頼まれている場合もどれか勝負するものだが、3頭頼まれた五十嵐厩舎は、最初のレースでかろうじて3着があった。
2頭頼まれた田所厩舎は何もなかったが、勝鞍を上げた馬の馬主関係から言えば、田所厩舎から依頼されていた馬主の馬を勝たせたこともあって、着外だけで済んだと考えていい。つまり、勝負をかけた場合、どれか一つ勝てばノルマ達成になり、そのほかはよほどのことがないと勝ちに行かないと考えていいだろう。
16日、17日の国分の成績は、9鞍で1着一つ、3着一つ。
16日、17日の各鞍を上げた湯窪厩舎は4鞍で1着一つ。
騎手の騎乗を縦に見ると意外に面白いものだ。
なお、国分恭介を記事にするのは初めてだが、兄弟の国分優作のほうはすでに記事にしている。
https://ameblo.jp/push-gci/entry-12488922276.html
単勝6080円 13番人気だった。
国分恭介のほうは16900円 14番人気だった。
兄弟そろって似たような人気薄で勝つところは、やっぱり兄弟だろうと思う。
双子の兄が国分優作。
双子の騎手は、現在も騎手でマイネル軍団の主戦騎手の柴田大知と柴田未崎。
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