マイルチャンピオンシップの競馬予想記事は別ブログに出すのでよろしく。
https://ameblo.jp/papa-quebeck/
==========================================
福永騎乗停止2019年11月24日まで
福永が騎乗停止になった。インディチャンプには池添が騎乗することになった。
騎乗停止のきっかけは、11月9日の府中競馬場での斜行だった。
2019年11月9日(土曜) 5回東京3日 第4レース未勝利戦。
芝1800メートル
そのレースのデータ
3コーナー 森,柴田(福永,岩部)川田(吉田,内田)ルメール,スミヨン
ハロンタイム 13.4 - 12.2 - 12.5 - 12.6 - 12.9 - 12.8 - 11.5 - 11.0 - 11.5
上り 4F 46.8 - 3F 34.0
斜行は、福永が内枠でもがきながら外側に斜行したため、直後にいた川田の進路を邪魔したもの。
画像はすべてJRAの公開ビデオから。プリントスクリーン画像。
これがレース実況ビデオでの斜行による進路妨害の瞬間。その瞬間も外に移行しているのがわかる。
ゴール前の斜行前の位置取り。内ラチが開いているが、そこは進まなかった。
参考画像。スタートして最初のコーナーの後。見ればわかるが、福永の騎乗していた馬、内ラチによれる動作が多い。これがゴール前の直線でラチのほうに隙間があっても進まなかった理由か?
ゴール目の前、斜行完了後外側に遷移完了。
斜行して進路をふさいだ瞬間。パトロールビデオの画像。
斜行開始前。パトロールビデオの画像。
ゴール直前。斜行完了後。パトロールビデオでの画像。かなり外側に斜行したのがわかる。
福永は、内側から強引に外側に遷移してゴール前では勝ち馬の外側になった。
福永の斜行に対して一部に福永をかばうような言い方が出ている。以下のページ。
https://biz-journal.jp/gj/2019/11/post_127414.html
その言い分は、簡単に抜き取れば次の一文が示す。
「川田騎手の場合、不利を受けた場合のアクションがややオーバーな傾向」
記者の一人の発言らしいが、パトロールフィルムやレース実況ビデオを見る限り、福永が強引に外側に斜行したと見える。もし何事もなく進むとしたら、画像を見るとわかるように、逃げ馬の内側を進むしかなかったといえる。
つまり、福永が勝ちに行くなら、前が全然失速しない状況では、逃げ馬の内側を進むか、いったん後ろに下げて大外を狙うか、あるいは、都合よく前がばらけて隙間ができたところを進むかのどれかしかない。
記事では、柴田騎手の不穏な動きにも言及しているが、福永をかばい立てする程度のことでしかない。
記事中のものの考え方を逆手に取って言えば、福永の落馬負傷事故が目立つのは、強引な騎乗方法に問題がある結果とか、その場に居合わせてしまった不幸としか言いようがない。
いずれにしても、福永の騎乗停止は当然といえば当然だといえる。むろん、審議にもならないケースもあるだろうが、福永とか川田の場合、金をかける側からしたら、審議するのは当然だろう。
スタートしてから内側の経済コースを先行馬で人気を背負って進む場合で、包まれるのは当然だ。しかも2着した馬は、逃げていた馬。それが2着に粘れたのも、前が止まらなかったことを意味する。
ハロンタイムを見てもわかるように、終い3ハロンの追い比べのような競馬。前を進む馬にも後ろから追い込む馬にも勝機があったわけで、その中での斜行は、ゴール前のデットヒートに水を差すような騎乗だったといえる。
============================
パパケベックのハンドルネームで以下のブログをやっている。
コメントは、あちこちで対応するのが面倒になって、https://ameblo.jp/push-gci/のブログだけで対応することにした。メインブログ以外ではコメントは受け取れない設定にした。2019年10月10日。
メインブログ
ameba https://ameblo.jp/push-gci/
コピーブログ
fc2 http://keyhole276p3mhz.blog75.fc2.com/
livedoor http://blog.livedoor.jp/push_gci/
一部コピーブログ
ameba https://ameblo.jp/papa-quebeck/
goo http://blog.goo.ne.jp/push-gci
jugem http://papa-quebeck.jugem.jp/
cocolog http://papa-quebeck.cocolog-nifty.com/blog/
hatena https://papaquebeck.hatenablog.com/