トルコのシリア侵攻作戦停止 VS GCI | パパケベックの総合ブログ

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10月25日追加。

現在のところ、クルド勢力の撤退状況は、一応順調のような報道だ。

AFP

https://www.afpbb.com/articles/-/3251252?cx_part=top_topstory&cx_position=3

 

クルド勢力は、「 国境の複数の拠点から撤収を開始した 」。

しかし、シリア人権監視団からの情報は、「 国境沿いの多くの地点にとどまっている 」。

 

それとこんなニュース、「 米軍撤退によりシリア国土の3分の1相当の地域はロシアが支援するバッシャール・アサド(Bashar al-Assad)大統領に事実上返還された。

 

クルド支援も快くやるはずだ、と言えるかもしれない。

記事ではドイツが、シリア北部に国際部隊を派遣して「安全地帯」の創設を提案しているそうだが、クルド勢力の一つが受け入れを表明しているそうだ。トルコの「安全地帯」とは別個のものかな?

 

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10月23日追加。

シリア内のクルド勢力が、トルコとの国境からの撤退を条件にすることに対して反感を持っている。そこでトルコの大統領がロシアのプーチンと22日、直にあって会談、覚書を交わした。

時事

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019102300197&g=int&utm_source=top&utm_medium=topics&utm_campaign=edit

 

それによると、「 ロシア軍とシリア国境警備隊が合同でクルド人勢力の民兵組織、人民防衛部隊(YPG)を23日から150時間以内に対トルコ国境付近から撤退させることで合意

 

トルコとクルドとの交戦はしないようにするためだろう。クルド勢力はシリアの支援を受ける。だから、ロシア軍とシリア軍がクルド勢力の国境からの撤退を実施する。ロシアはすでにクルド勢力と会合を持っている。

 

クルド勢力の撤退は期限を決めていて、その後の安全確保も覚書に明記しているようだ。

 

ロシア軍などは現地時間23日正午(日本時間同日午後6時)から150時間以内に、シリア北東部の一部を除く対トルコ国境地帯から約30キロ離れた地点までYPGを撤退させ、その後、トルコ軍とロシア軍が国境から幅10キロの範囲内で共同パトロールを行う

 

そういうことでトルコのエルドアン大統領は納得したわけだ。

 

シリア内の親イラン武装勢力は、クルド勢力がシリア政府の支援を受けるから、クルド勢力の支配地域内に関しては、シリア内の親イラン武装勢力は羽を伸ばすのは難しいとみるべきか?ーーーーーイランといえばイスラエル、イスラエルといえばアメリカのトランプ政権、イランの手先を抑え込むには、トランプの思惑通りか?

 

これで丸く収まれば・・・・・・・・・・・・

 

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トルコのシリア侵攻作戦停止

 

10月17日、トルコ大統領とアメリカ副大統領の会談。その後トルコが条件付きで停戦に合意。

東京新聞
https://www.tokyo-np.co.jp/article/world/list/201910/CK2019101802000319.html


トルコの求めているシリア内のトルコ国境に設置する安全地帯については、「米国がトルコ側の要求を丸のみした形」だと。


それに拒絶反応しているのはクルド勢力側ーーー「撤退範囲はラス・アルアイン-テルアビヤド間百二十キロにとどまるとして合意内容と食い違う。」

記事では次のように締めくくっている。

「米軍撤収で見捨てられた形となったクルド人勢力は、アサド政権と連携する方針に転換。政権軍と後ろ盾のロシア軍はすでに「安全地帯」の内側まで到達しているため、米トルコの停戦合意に実効性があるかは不透明だ。」


ロシアの動きは、予定では、トルコ大統領が22日にロシアのソチでプーチンと会談する予定。

スプートニク
https://jp.sputniknews.com/world/201910176762565/

『エルドアン大統領 10月22日にソチで露首脳と会談』


トルコの設置する安全地帯にロシア軍が入っているのは明らかだとすれば、当然、ロシア軍がどのような動きをするのかは協議のうえで合意するはず。


シリア内のクルド勢力は、シリア政府の後押しを受けるのは決定済みのようだが、アメリカとトルコの合意には必ずしも従うつもりがない場合に、またトルコとクルド勢力とのいざこざが始まる可能性がある。


ところが、こんな状態でトルコ軍の軍事作戦の停止後、アメリカのトルコ制裁も解除するとのことだが、アメリカはトルコ大統領のアメリカへの訪問を期待しているニュースがある。

同じスプートニクのニュース
https://jp.sputniknews.com/world/201910186764322/

「トランプ米大統領は17日、トルコのエルドアン大統領が予定通り11月に訪米することを期待する、と発言した。」


ロシアのスプートニクの報道姿勢と他のマスコミの報道姿勢を考えると、トルコのシリア侵攻は、シリア自体の内戦が、ロシアとアメリカの代理戦争のような形をとっているような感じもする。


面白いのは、アメリカの二人のマイクがトルコ大統領に会談した後、なぜかころりと停戦を宣言したことだ。条件付きながら、トルコは条件がそろえば停戦する。


アメリカの制裁なんかへでもないと言っていたエルドリアンだったが、別のことでアメリカから何か言われたのか?


いずれにせよ、トルコは、国境地帯の安全地帯の設置が条件だ。その条件をアメリカが認めたとすれば、トルコがロシア寄りになる前にトランプが手を打ったことになる。ロシアはソチでエルドリアンに何を言うつもりか?


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