12月28日、日本の兵隊がビデオを公開した。
http://www.mod.go.jp/j/press/news/2018/12/28z.html
ビデオでは、海自のやつらが韓国のやつらを監視するようにビデオ撮影している。
防衛省の言うような「不慮の曹禺」状態ではない。駆逐艦の周辺の撮影なんかじゃない。明らかに韓国の駆逐艦などが何やっているか監視するための飛行と撮影だ。
ビデオでは、駆逐艦のほかに韓国警備救難艦もいた。海洋警察のものだ。
読売新聞
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20181228-OYT1T50096.html
図ではおおよその場所も表示している。
「 韓国軍は北朝鮮漁船の救助に普段から関わっている可能性があり、日本に知られたくなかったのではないか 」ーーー 日本政府関係者。
普段から韓国と日本はアメリカをはさんで協力関係にあるが、韓国側の訓練じゃない行動に日本の自衛隊がのこのこ周辺に接近、「お前ら何やってんだ」のごとく、撮影していたところ、韓国側から「うっとうしい奴らだ」のごとく、火器管制レーダーを照射して追い払ったようなものではないのか?
韓国側の報道にもあるように
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20181222000100882
「出動した駆逐艦は遭難した北の船舶を迅速に見つけるため火器管制レーダーを含むすべてのレーダーを稼働し、この際、近くの上空を飛行していた日本の海上哨戒機に照射された」 ーーー韓国軍の消息筋。
だから、日本が何言っても無駄なのだ。
今回哨戒機が火器管制レーダーを照射されたが、前々からあったんだろう。
韓国のやつらが仕事しているところに行くなら、レーダー波を照射される前に接近前に韓国のやつらに一報を入れるべきだろう。
「朝鮮!お前らが何やっているか監視するために周辺を飛行する」と一報を入れればよかったのだ。あれではこそこそと周辺で監視飛行しているとしか言いようがない。
ビデオの公開後の韓国側の報道。
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20181228003400882?section=japan-relationship/index
「 韓国国防部の報道官は「深い憂慮と遺憾を表明する」との立場を発表した。 」
「むしろ人道主義的な救助活動に集中していたわが艦艇に日本の哨戒機が低空の威嚇飛行をしたことは、友好国として極めて失望的なこと」
だから、接近前に韓国のやつらに無線で一報を入れてやればよかったのだ。
奴らは一応北朝鮮漁船でも救助行動していたのだ。その点を考慮したら、接近前に通報を入れるべきなのだ。場所が日本の排他的経済水域でも、公海上のことだからだ。
通常、救助しているところに報道機関の航空機が接近する場合は、その空域に接近する旨を告げたりする。1キロ以上取るなら通報を入れなくてもいいだろうが、接近する場合は通報を入れる。
「○○ローカル、こちら××、これより接近する」
相手が韓国の駆逐艦でも韓国航空機でも同様だろう。
自衛隊の主張するような「不慮の曹禺」ではない。明らかに監視するための飛行だ。