第84回 東京優駿
2017年5月28日(日) 2回東京12日
芝2400メートル
レイデオロ・・・ルメール。
スワーヴリチャード・・・四位。
池江厩舎、音無厩舎ともに3頭出し撃沈!かろうじて音無厩舎が3着。
何やってんだ!
単勝 12 530円 2番人気
馬連 4-12 1,620円 4番人気
馬単 12-4 2,860円 7番人気
展開
特徴はルメールが途中から先行したことだ。ペースが遅かったのが原因だろうが、ルメールが先行する展開になったことでほかの陣営はそれを差す展開となった。
2コーナー 横山,8(1,松山)(5,15)(四位,10,17)(6,戸崎)(2,9)ルメール(14,13)デムーロ,16
3コーナー 横山,ルメール(8,戸崎)(1,松山)四位,15(5,10,17)2(9,6,デムーロ)14,13,16
ルメールが途中から先行策をとれば他は差すしかない。ルメールのようなやり方、読まれてしまえばやばいことになりかねない。なぜなら、先に行けばいいからだ。スピード勝負に持ち込んだら先に行くのが正解だ。
ハロンタイム 13.0 - 11.2 - 12.9 - 12.8 - 13.3 - 12.5 - 12.1 - 12.6 - 12.7 - 11.5 - 10.9 - 11.4
上り 4F 46.5 - 3F 33.8
横山の逃げペース、ふざけたレベルだ。下級条件戦よりもゆったりだ。
デムーロの位置は、終始追い込み体制。先に行く展開になった時点で早くしないと。
とまあ、3頭出し厩舎惨敗では、「何やってんだ!」だな。
ルメール・・・6勝のばか勝ち。少しは自重しろ。
デムーロ・・・スローで仕掛けどころが・・・1勝。
四位・・・ダービージョッキーの腕の見せ所だったかな。1勝。
松山・・・まだまだ。全滅!
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池江厩舎、音無厩舎ともに3頭出し。宮本厩舎が2頭出し。
3頭出し厩舎の一騎打ちと考えれば、
デムーロと松山。そこにルメールと福永か、松岡、戸崎。戸崎には要注意として展開を考えると、
展開
松山・デムーロ・・ルメール・戸崎
騎手の乗り代わりがない馬を考えれば、四位と松岡は要注意なんだが、四位は先行の直後、松岡はさらにその後ろだろうから、デムーロの松山マークの好位差しが決まりやすいはずだ。
今度は松山がマークされる。すると経験不足がゴールまでのペース配分に現れるはずだ。無理して先に行くことになればデムーロが仕掛けどころを間違えない限り差し切れるはずだ。